アナウンサーブログ

市脇 康平

市脇 康平Kohei Ichiwaki

詳しいプロフィール

プロフィール

生年月日
1975年6月24日
出身地
愛知県豊田市出身
入社年月日
2000年10月入社

担当番組

「ちかくナルナル なるちか!」(土 午後5:00~)
「らぶちゅちゅ」(木 深夜0:20~)
「交通安全ココワンTube♪」(木 午後6:55~)
「高校野球実況」ほか

夏休み最後の思い出2005年8月31日

夏休みは楽しみであり苦痛でした。それは宿題が間に合わないということ。自由研究、読書感想文、そして工作。思い出深いのは中学1年生の時、8月31日になり、手にした材料が「巻き簾」と「菜ばし」でした。それで何を作ったか?それは「自動車窓ガラス用のカーシェイド」・・・これホントの話です。こうやって改めて文章にするのも恥ずかしいですね。でも、このくだらないアイデアが評価されて、学年で3番目の賞をいただきました。ちょっぴり嬉しかったですが、こんな作品でよかったのかと。良い子のみなさんは、こんなことがないように!

この秋は財布に影響あり2005年8月30日

散髪屋の親父さんが「高校野球終わったらさ、何だかすっかり秋になった感じがするよね」と言ってました。昨夜は窓を開けっぱなしにして寝ていたら、今朝になって「自分のくしゃみ」で目が覚めました。そんな秋が迫り、料金改定の話がチラホラ・・・。昨日はニュースの中で、県内の銭湯の入浴料金が10月から値上げされるという話題をお伝えしました。大人が30円、12歳未満は20円アップして、値上げは8年ぶりとなります。季節ネタとして菖蒲湯やゆず湯などの時期には、いつもある松山市内の銭湯へ取材に行くんですが、そこで言われるのが「おたくら取材に来ても普段は来ないでしょ」と。そうなんですよね、内風呂があるんでなかなか銭湯に行かないんですよねぇ。こういう輩が増えたほかに、後継者不足やスーパー銭湯の台頭など厳しい環境を打破したいという経営者の声が増していたようです。ただし、忘れてならないのは燃料代の高騰です。すでに石油元売各社が9月からの卸値について、引き上げることを明言しました。ガソリン1リットル130円台突入確実だそうです。弊社近くのGSでは「県内選手がホームラン売ったので5円引き!」とか「朝青龍が勝ったので値引きします」とか「阪神が勝ったから今日は安い!」といった看板を掲げて商売されているところもあるんですが、相当なダメージなのではないでしょうか。さらには、県内フェリー会社が9月からの値上げを決めているほか、航空会社も年明けに値上げに踏み切ることを発表しました。原油の供給不安などに加えて、アメリカではハリケーンで備蓄基地や石油精製所などに影響が出るなど、今後も明るい兆しはなく、この秋以降、財布への影響は避けられないようです。

一瞬の輝き2005年8月29日

先日、とある理由で証明写真を撮りました。わたくし、こういう仕事に就いているんですが、写真を撮られることになかなか慣れないんですよ。カメラマンの集中力が途切れるようなことをしてはいけない、ましてやまばたきなんかしてはならないとの思い込みが激しく、ずっと目を「かっぴらいて」待つんですが、結局なんだかんだで耐え切れず、カメラのシャッターと先を争うまぶたが必ず一度は勝利します(笑)・・・そんな迷惑な被写体である私がようやく現像までこぎつけ、待ち合わせの間に店所有のアルバムを見せてもらいました。すると、どの写真を見ても、人物が輝いて見えるんですね。カメラマンを含む写真館のスタッフの素晴らしさを感じさせてくれるものばかりでした。バタバタしていたであろう赤ちゃんの一瞬のスキを見逃さず、正面を振り向いた瞬間に魅せた無垢な目。あれ、いいですね。自分もそんな時があったのかなって思いました(でも、あったのかなぁ?)幸せに包まれたカップルの顔も良かったですね。その前後にもいろんな表情を見せたんでしょうけど、その写真からはある瞬間を切り取っただけにも関わらず、幸せのオーラが伝わってくるんですよねぇ。動画もいいんですけど、確かな腕にかかると、静止画の方がさらに勢いを増すんだなってことを感じました。

「暴力と愛のムチ」個人的には・・・2005年8月26日

夏の高校野球は駒大苫小牧が史上57年ぶりの連覇達成で幕を閉じました。しかし、ご存知の通り、暴力事件により、それどころではなくなっているのが現状です。和解へ動き出したとはいえ、優勝ムードに水を差したのは否めません。昨夜「暴力と愛のムチ」について取り上げたところがありました。実は自分も「愛のムチ」を受けることはありました。私の中学や高校くらいまでは、殴られるわ、どつかれるわ、尻バットなんてのもありましたよ。周囲も「あいつが悪いんだから仕方ないやん」的な雰囲気がありました。指導者も人間だし、分かって欲しいと思って、手が出たりすることはあります。ただ、ここの「暴力なのか、愛のムチか」の見極めが本当に難しい。ほとんど感覚の問題。だから文章化なんてできないし、規則としての線引きは不可能と言えるでしょう。できれば、手や足が飛び交う状況がないのが一番なんでしょうけどね、あの厳しい夏のチャンピオンフラッグを取ろうものなら、そんな流暢なことを言っていられないし。ただ、言えることは、暴力はいけないということ。けっして軽はずみな気持ちで行ってはいけない、問題解決の方法として短絡的に暴力という行為は絶対に許されません。怒り狂って叩いたり蹴ったりしても、結局のところ、何の足しにもなりませんからね。そう考えると、指導って簡単なものじゃし、時代も少し変わったのかなと思います。

秋の気配2005年8月25日

最近は朝晩が少し過ごしやすくなりました。網戸から吹き込む風がちょっぴり爽やかになった気がします、汗はなかなか引かないんですがね・・・。ただ、時折吹くあの風、ホントにあっという間なんですが、その風の質が変わったことは確かなようですよ。そんなことを考えながら一晩寝た後、けさ車に乗るときにトンボが飛んでました。少しずつ秋の気配を感じるようになりました。その代わり夏の疲れも出始めて、少ししんどいんですけどね(苦笑)季節の変わり目ですからお互い体調管理には気をつけましょう!!

1111112005年8月24日

けさの通勤時、自家用車の総走行距離を示すメーターを見たら「111111」キロでした。今の車は父親から譲ってもらったもので、愛媛に来るちょっと前から乗っています。すでに5年ほどになるんですが、結構走ったなといった感じですね。バッテリーが寿命のために始動しなくなったことが一度だけありますが、それ以外は特に問題もなく順調です。でもカーオーディオの中でもCDプレーヤーが動かなくなって暫く経つかなぁ。車の環境って暑かったり寒かったり大変ですからね、精密機械が調子を崩すのは分からんでもないですって・・・随分のんきな考えでおります。すでに10万キロを突破して下取りの状況も苦しくなっていることもあり、車検をあと1回以上通して、今後もマイカーと仲良くしていけたらなと思っています。

ラッキーとアンラッキー2005年8月23日

とは言っても、マギー審司さんのマスコットではありません(笑)きのうはラッキーとアンラッキーが入り混じった1日でした。まずはラッキーから!松山市伊台地区に屋根掛け栽培されたブドウの出荷前説明会(・・・ちょっと説明が長い?)に取材へ出かけたところ、帰社の際にブドウをいただきました。藤稔という品種、種もなく大粒で美味しいブドウです。関係者の話を聞くと、ニューピオーネより若干・・・いやほとんど差はないんですが、日持ちと言う点では落ちるけど、その分柔らかくて食感がよいという品種です。もちろん、しっかり4房入りの箱を抱えて家に帰りました。が!ここでアンラッキーがやってきました、何と家のカギがない!!カバンを探しても車に戻っても見当たらず、再び深夜にもかかわらず会社に戻り、自分の机の引き出しを開けてみると・・・ありました!あったけど、なんで会社の机の引き出しに?理由は分かりませんが、とりあえず自宅に入ることができました。ちなみに過去にもカギを紛失して、不動産屋さんにカギを取り替えてもらったことがあります(ただし賃貸のため、これを機に3万円を超えるカードキーへ変更、2分の1を負担することになりました)。探しつかれたせいか、その晩にブドウをいただく余力はありませんでした(涙)

ちょっぴり贅沢な時間2005年8月22日

先日は朝から高速バスと新幹線を乗り継いで、名古屋に向かいました。到着したのは昼下がり、テレビに例えると、2時間ドラマや芸能話に花が咲く時間帯です。真っ先に向かったのは、名古屋駅にあるJR髙島屋の赤福、「赤福氷」が目当てでした。宇治抹茶シロップのカキ氷に、伊勢の銘菓「赤福」をトッピングした素敵な甘味を、何年ぶりかで堪能することができました。その後、まだ高校野球準決勝の途中だと判明して、慌てて駅前の家電量販店へ直行。プラズマや液晶などの大型テレビがズラリと並ぶ2階のテレビ売り場に足を運びました。さっそく空いているベンチを探してはすぐに腰掛け、大阪桐蔭対駒大苫小牧を観戦しました。冷房が効いているフロアとは裏腹に手に汗握る展開に、気がつけば自分の周りには人だかりができていました(笑)。試合終了後は、これまた慌てて試合開始時刻の迫るナゴヤドームへ急行し、中日対横浜を観戦して1日を締めくくりました。ビール片手に赤みそのかかった串カツを食べながら・・・こうやって振り返ると、中身濃いな!!いずれも大学時代の友人と一緒だったんですが、恥ずかしながら30歳を迎えた大人とは思えない行動ばかり。松山では気が抜けない・・・って言うと私を知る人は「ウソだろっ」て突っ込まれますが、地元で思いっきり羽根を伸ばすことができました。

自分にとって大切な場所2005年8月21日

3日ほど休みをいただきまして、2分も満たないほんのつかの間、自分の原点のような場所に立ち寄りました。それは、実家の近所にある自転車専用道路です。周りに立派な建物があるわけでなく、この季節は一面に広がる田んぼが緑のジュウタンに姿を変える・・・そんなところです。今は田に引き込むための水路にある三連水車が勢いよく廻り、夜になると、月明かりに照らされた稲が風に揺られてざわめくだけの静かな場所です。私が大学生の時、帰宅途中に自転車を止めて、しばし自分なりの時間を過ごしました。嫌なことや辛いことがあれば、目の前を通り過ぎる風を受けて深呼吸をしたり、嬉しいや楽しいことがあれば、星の名前に詳しくないのに静かに空を見上げていました。当時は特別な思い入れがなかったんですが、地元を離れて社会人になって暫く経つと、何となく大事な場所のように思えてきました。だから、地元に帰った時には、たとえ30秒でも1分でもいいからと自分に言い訳をして、その場所に足が向いてしまいます。とは言っても、先ほどのような場所ですから、何もないには変わりありませんが。余談が許されるのであれば「襟裳の春は何もない春です」という森進一が歌った襟裳岬の歌詞に似た感じです。特別温かく迎えられるわけでもなく、冷たくあしらわれるわけでもなく、目立った効果を期待したわけでもないのですが、今回もほんのつかの間、ちょっぴり深呼吸してみました。思い切り吸い込むと、長く深く息を吐き出していたような気がします。でも、それだけで良かった。少しホッとしました。

新チームの戦いは・・・2005年8月18日

愛媛の高校野球ファンなら既に気になっている戦いがありますよね、そうです!新人戦です。今回は東中南予3地区の結果を速報でお伝えします。東予は今治北が8-2で川之江を、南予では宇和島東が8-6で吉田を下して優勝。注目の中予は、松山北が上浮穴を9-6で下して優勝しました。上浮穴は新田・松山聖陵などの実力校を破って決勝に進出、この試合では1回オモテに先制されるものの、直後の1回ウラ、5番・浮田が3点タイムリーを放って逆転に成功。2回にも中森の2点タイムリーが飛び出して、5回までリードするという展開でした。松山北は6回以降、9番・塩見、5番・前田のタイムリーで引き離して試合を決めました。なお、秋の県大会地区予選は各地区の新人戦上位4校がシードされて9月17日からスタート。そして、10月1日から県大会、10月22日から来年春センバツ出場の重要な参考資料となる秋の四国大会が始まります(今年は愛媛が会場ですよ~)

外気にさらされて2005年8月17日

すっかり激ヤセ・・・していない市脇です。しっかし、外気と内気の温度差が激しくて大変ですね!室内の温度を28度に設定するところも多いのですが、そうでないところも多い。ニュースのパートナーである川越ねぇさんは隣でズルズルッ・・・って蕎麦を美味しそうに音を立てて・・・すんません。本当は鼻水が止まらないそうで「風邪を引いてしまったぜいっ」とのことです。きょうもマイクに乗らないように気遣いながら鼻をすすっていらっしゃいました(とっても上品やね~)。私はお陰様で体が丈夫なので、なかなか風邪を引きません。今年春にインフルエンザにかかりましたが、2日で完治しました。でも最近思うのはですね、体は丈夫なのが一番ってことですかね。「疲れたから倒れようかな」って声も周りから聞こえてきたり、自分自身疲れが抜けない時もありますが、この体に感謝しつつ、また明日も頑張りま~す!!あっ!川越ねぇさん、早く風邪を治してね。来週からせっかくの夏休みなんですからぁ。

CMのCM2005年8月16日

今月28日はテレビコマーシャルの日です。キャラクター「コマーサル君」がニュースBOXにも登場しているのはご存知ですよね!きょう時間を見つけて、特設ホームページを開いてみました(特設HPは弊社HPにリンクされています!!)。中でも面白かったのはCMライブラリーとCMクイズですね。文明堂や禁煙パイポなどの懐かしいCMライブラリーで和んだ後は、CMクイズで真剣勝負!結構難しくて、私のように民間放送会社に勤務する人間でも間違えるほどのレベルです!(例えば、CMの時間制限はあるか?賞味期限はあるのか?などなど)5問の難関を全問正解で突破すると、お楽しみ映像が・・・。是非「CMのキャンペーン」ホームページをご覧下さい~。

1年ぶりの再会2005年8月15日

実は甲子園で再会する約束をしていました。去年カメラアシスタントを務めてくれたNくんです。家が甲子園から自転車で10分という距離の彼にとって、甲子園は身近な存在。スタンドに足を運ぶ機会も多かったようです。そんな彼が去年夏、私たちと共に取材をしているうちに高校野球の魅力や、愛媛代表に対しての思いが高まっていったようです。彼は今、大学の試験を控えているため、論文の準備や作成に忙しい日々を送っていますが、私が甲子園に行く際には「愛媛代表が試合するときに会いましょう」と約束をしてくれました。そして、2回戦は1塁側・済美のアルプススタンドに駆けつけてくれました。残念ながら試合は負けてしまいましたが、甲子園での再会って、これまでなかったことだったので、とても新鮮な気持ちになりました。次に会う時は、もちろん愛媛代表が甲子園に出場した時。それを楽しみにまた甲子園に来たいなと思いつつ、松山に向かいました・・・。

帰ってきた甲子園日記~最終回~2005年8月14日

う~ん、想像より早く最終回を迎えることになりましたが、いつもご愛読いただきまして誠に有難うございました。ついつい色んなことが伝えたくて「文章が長すぎる!」「携帯で見づらい!」というご指摘をいただくことも多々ありましたが、それは勘弁してください!すんません!言われても書いてしまうのです。
それでは今回は「こぼれネタ」を披露します。まずは私、着替えは2日分しか持って行かなかったため、宿泊先で衣類を手洗いすることになりました。尼宝館のおかみさんから「それくらいだったら洗濯するからさぁ、持っておいでよ」という嬉しい申し出もありましたが、この会話は2回戦敗退後の宿舎でのやりとり。もう少し早くアピールしておけばよかった(涙)しかも試合前日に夜なべして手洗いして衣類を手で絞る時に握り締めすぎて右手親指付け根の指の皮が剥けました、イテテッ。この後のお風呂も正直辛かったですね・・・。次は阿部さん、荷物が多かった。「次の対戦相手の大阪桐蔭のビデオとか持ってきたし、抽選したら準々決勝で青森山田と当たるからサウスポー対策の準備もしてきたよ」とおっしゃっていましたが、残念!チームは敗退。しかも市脇より2日分多い、4日分の着替えを持ってきていました!市脇の無頓着なファッションセンスとは別格、阿部さんの着こなしは凄いですよ。解説に来ていただくのに毎回服が違うんだからね、ホントお洒落さんですよっ(←表現古っ!!)
それから、あれをお土産を買おうとしたんですがね・・・、あれですよ、あれ。甲子園の蔦。1回戦の応援実況の前に「おはよう朝日、甲子園です」でも取り上げていた蔦。ガラスケースに収まっている可愛いものを探しに行ったんですが、既に「売り切れ」だとか。春夏の期間中は売ってますよって言ってたじゃん!(ただし、鉢植えのものはありました、念のため)
まだまだ言い足りないことはありますが、今回はこの辺でお開きとさせていただきます。何だか咄家口調で書いてしまったですかね。では次回をお楽しみに・・・。

帰ってきた甲子園日記~その6~2005年8月14日

思わぬスコアで済美の夏は幕を閉じました。9回ウラ攻撃前で「1点取って意地を見せようや」と言い放った上甲監督、それに応えた選手たち。ベンチが一丸となり、最後に1点を取れたのは粘りの賜物です。
それでは試合後の選手たちのコメントです。両打ちながら左打席が多かった山田二塁手「甲子園に来てから右を試そうとしていた。(2ランは)インコースのストレート。まぐれですが、よく伸びましたね」目まぐるしい天候に悩まされながらの守備、9回ウラはヒットでつないだ高市中堅手「愛媛大会決勝のようなイメージで打席に向かったのでヒットが出たのでは?甲子園は広いグラウンドだなって感じました。やはり風が厄介だったな」2安打を放ちながら最後のバッターになった藤田一塁手「きょうは全て変化球を狙っていた。2打席目のセカンドゴロ、3打席目のショートゴロも野手の正面を突いてしまったがしっかり捉えられていた。最後の打席は抜けるかなと思ったんだけど・・・。レフトのグラブにボールが収まった瞬間は終わったなと感じました」4番としての結果が出なかった沢良木左翼手「相手には勢いがあった。古川投手は甘いところもあったが、自分が力負けした。打ち返せなかったことが悔しい。(4打席目は)純粋にボールをバットに当てて打球を飛ばすことしか考えていなかった。あの三振はきっと今後も影響すると思うが、バネにしていきたい」沢良木選手は甲子園に来てから「(去年4番を務めた)鵜久森さんを超えるんだ」と口にしていました。彼にとって不完全燃焼で終わった夏の大舞台。沢良木選手は昼食・休憩を経て甲子園に買い物に出かけた他の選手たちとは離れて、1人宿舎のロビーで第3試合を眺めていました。「ちょっと前まで、ここにいたんだよね・・・」力なく呟いている大きな背中は少し丸く、小さくなっていました。
伝統作りに向けて走り出した2回目の夏の甲子園。きょうを境に3年生は高校野球に終止符が打たれました。しかし、チームの伝統は結果だけではなくて、先輩たちからの思いも脈々と受け継がれてできるもの。残された2年生・1年生がどのように走り出すのか、愛媛大会で姿を消したチームは既にスタートを切っています。つまり、伝統作りに向けた新たな戦いは、もう始まっているのです。

帰ってきた甲子園日記~その5~2005年8月13日

試合前日、対戦相手の清峰高校の練習を見に行ってきました。場所は此花区にある舞州ベースボールパークです。午前8時30分ごろに選手が到着すると、球場外でアップを始め、9時からはグラウンドに入ってキャッチボールなどを行いました。9時25分からは打撃練習。マシンを140キロぐらいの直球に設定してスピードボールを打つブースが1ヵ所、距離を縮めて投手が投げる球を打ち返すブースが1ヵ所、ロングティーが1ヵ所の計3ヵ所でした。前の試合で3安打を放った1番広瀧くんはシャープな振りで、センター返し中心のバッティングを披露していました。そのほかの打者も差し込まれる場面もありましたが、ボールを打ち上げないような意識があったように思われます。10時15分からの約23分間は、送りバントの練習。左打者の広瀧くんを除いて、4番の森くんをはじめとする右打者は1塁方向へ確実に転がすことを心がけていました。1回戦は一貫してランナーが出れば先の塁へしっかり送ってきただけに、自分たちのペースを握るべく、相手へのプレッシャーをかけるべく、つなぐ技術の仕上げを行っていました。そして、10時35分からは約13分間、内外野に分かれてノックを行いました。2年生はレギュラークラスに4人いて、そのうち2人は二遊間ですが、彼らは抜けようかという当たりをさばくことができる球際の強さが感じられます。長崎大会5試合でエラー1つというのも頷ける感じがしました。割り当ての練習時間を10分ほどを残してグラウンド整備に入り、この日の練習は終わりました。感想としては、エース古川を中心にした守りのチームだなといった感じです。スピードボールに対しての処理を見ると、打線は長崎大会打率4割3厘という迫力はそれほど感じませんが、バントでつなげる野球ができる上に時折足も絡めてくることもあり、どんな相手でも確実に点が取れるチームになっています。打ち合いならば済美に勝機は見出せますが、接戦となった場合これまで見られたような送球エラーなどが出ると、苦しい展開になるかもしれません。ポジショニングを含めて、転がってきたボールを確実に処理して、1つ1つのアウトを積み重ねていくことが勝利への近道になりそうです。

帰ってきた甲子園日記~その4~2005年8月13日

パソコンを持っていくだけで荷物になるからネットカフェで十分と思いきや、以前まであったネットカフェが潰れていたので、別のネットカフェを探しているうちに更新が遅れました市脇です。今回は両監督の談話を紹介します。
まずは長崎代表の清峰・吉田洸二監督です。「(済美について)去年春センバツで優勝、夏の選手権で準優勝と、並大抵のチームじゃないですよね。(警戒する打者について)福井君かな。それ以外には特に上位を警戒しています。(試合展開について)実際に対戦してみると、物凄い打線なんだろうなと肌で感じることになると思う。試合展開をどうするかというよりも、とにかく古川投手を中心に守り抜くしかない。(試合のポイントについて)やはり古川投手対済美打線だろうね。(対策について)福井君はストレートがアベレージで140キロ出ています。急に打てるとは思わないが、少しでも目が慣れるように練習に取り組んでいます」
続いては済美の上甲正典監督です。「(試合のカギについて)とにかく古川君の攻略に尽きるよね。守備をこれから鍛えようとしても巧くなるもんじゃない。まずは攻撃だと思う。(打線の仕上がりについて)全体的によく振っているが、控え組の方が元気がいいかな。(初戦で先制2点適時打の沢良木選手について)タイムリーという形で結果が出て楽になったと思うよ。彼は4番だからね、とにかくランナーが出たらホームまで返してほしい。ただ2年生ということもあり、周りも彼を助けてほしい。(清峰対策について)できる限りの情報を収集しています。古川君は思い切ったピッチングをしてくるし、それを含めてチーム全体が思い切って打ち、思い切って守る・・・そういう感じがするね」

松山で一呼吸?2005年8月11日

火曜日の夜、各方面から驚きの声が届きました。「あれっ甲子園じゃないの?」甲子園にいたのも事実、夕方ニュースのため松山にいたのも事実です。昼過ぎの飛行機で帰って参りました。したがって、甲子園日記は一休みです、あらかじめご了承ください。ちなみに、現在は通常業務の合間を縫って、長崎代表・清峰戦に向けた準備を始めたところです。選手はよく「一戦一勝だから、先のことは考えていません」と言いますが、私の場合は「毎日やることが多くて、この先が見えません」というのが正直なところです(涙)現代は便利なものでインターネットでかなりの情報が手に入るんですね。例えば、地元紙に掲載された選手情報をはじめ、地方大会の勝ちあがりやチームの歴史なども見ることができます。確かに便利なんですが、地方によっては結構充実しすぎるところもあり、まとめきれるか少々不安でもあります(苦笑)ただし、こういったことはあくまでも過去であり、ましてや数字を鵜呑みにしてもいけません。「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ」と映画で名セリフがありましたが、まさにこの場面でも同じではないでしょうか。つまり「野球はテレビやネットでやっているんじゃない、グラウンドでやっているんだ!!」この気持ちを肝に銘じて取り組もうと思います・・・。

帰ってきた甲子園日記~その2~2005年8月 9日

「あれから1年、甲子園の夏舞台に済美が帰ってきました」というコメントから始まった「がんばれ済美」の応援実況。しかしながら、放送開始数十秒で歯車が狂いだし、それを取り戻すまでに時間がかかりすぎた、いやっ完全に取り戻すことができなかった<ほろ苦い>甲子園デビューとなりました。
試合前日の打ち合わせを前に、放送席の隣に行って雰囲気を味わったんですが、その時点で私の緊張が既にピークまで達しました。そんな強張った表情を見て「市脇さん、何を緊張してんねん」とは、夏の甲子園2度経験しているゲスト解説の阿部信行さん。高校生2人子どもさんがいらっしゃる阿部さんは、中年太りすることもなく、とてもスリム(私がより一層引き立てているようですが・・・)。選手当時も華奢なはずなのに、あの甲子園でホームラン2本を放ったプレーヤーです。「阿部さんは甲子園をよく知っていますから何が起きても動じないでしょう(笑)」と答えるのが正直、精一杯でした。
話はきょうの応援実況に戻ります。狂った歯車でスタートを切った応援実況ですが、済美打線はいきなり5点を奪う猛攻を見せます。オドオドしながら喋る私を横目に、阿部さんは「いやぁ~目が覚めましたねぇ」と笑顔でおっしゃっていましたが、私は目が覚めるどころか、顔が青ざめました。例えて言うのであれば「気がついたら5点を取られていた」感じです。
とにかく済美が初戦を勝ったので、リベンジは1年後でなく、日曜日に迎えられます。今度こそ、気負わずにノビノビとやりたいですね・・・。

帰ってきた甲子園日記~その1~2005年8月 9日

1回戦前日の朝に現地入り、9時からの練習を見ました。初戦を前にして、上甲監督は記者団の質問に少し苦笑いを浮かべていました。「愛媛が勝率1位って言うじゃない。あれって、結構プレッシャーに感じるんだよね」夏の選手権については、県勢勝率が.669で全国1位。2001年以降の4年間は、去年の準優勝のほか、ベスト4が2回、2回戦進出が1回です。春夏通算甲子園19勝の名将ですら、データが窮屈に思える時があるんだなって思いました。勝負する側は大変です、見る方は勝手ですが・・・。
ちなみに大した話ではありませんが、私も春夏通算甲子園19勝(5敗)。高校野球特設ページで「負けない」伝説があるっていうのは、こういうことなんですよ。入社したのは2000年秋。2001年夏に初めて甲子園へ派遣されて、その年の夏が4勝1敗。2002年夏も4勝1敗。2003年は1勝1敗。2004年は春が5勝0敗。夏は5勝1敗という成績です。今年春センバツは長島アナのフォローで1試合だけ甲子園に取材で乗り込みますが、敗れてしまいました。全然レベルが違うけど、勝手ながら「俺も明日は20勝だ!!」って意気込んでいた試合前日でした。

大澤先輩の独り言を受けて2005年8月 9日

電話が通じなかった市脇です(詳しくは大澤アナのブログをご覧ください)。何だか不思議なもので、都会だから携帯電話が通じるかというと、そうでもないようです。地下街を歩いたり、トイレに入るだけで、電波が届かなくなるようです・・・不思議です。別に長島アナと一緒に大阪で旨いもの食っている訳ではないのであしからず(笑)

阪神対広島、2days!!2005年8月 7日

阪神は2年前の優勝時と同様、首位で松山での試合を迎えました。当然試合前からスタンドのボルテージは最高潮に。開門の午後4時以降、人の波が球場内を行ったり来たり。スタンド裏の通路はグッズを買い求める人の山。改めて阪神ファンの熱狂ぶりが分かったような気がします。実は記者席も同様で、放送局+新聞社用に割当てられた席があるのですが、既存の仕切りでは間に合わず、隣同士がピッタリくっついて原稿を書くようになっていました。夕方からにわか雨に加えて爽やかな風が吹き抜けるスタンドの一方で、おっさんたちが肩を並べながらパソコンを叩く音が響く記者席は、エアコンの効きも今ひとつ。むさっ苦しさこの上ないコンディションでした(笑)注目度が違うから仕方ないか・・・。でも久しぶりにナイターを見たんですが、外野の芝生や白球、白木のバットまでもが照明に照らされることもあり、それらが随分綺麗に浮かび上がるんですね。それからブァッと反応よく盛り上がる歓声も演出されて、目にも鮮やか、耳にも楽しいひとときだったような気がします。ドームもいいけど、屋外もいいねぇ。

甲子園デビューまであと4日2005年8月 5日

高校野球の特設ページに掲載されている通り、今年の応援実況を担当することになりました。これまで4年間はアルプスから様々な情報と感動、時には笑いを届けてきました。炎天下の中、スタンドの様子を見ながら試合をチェック。試合の前後にはインタビューを敢行、移動しながら原稿を書いて大阪市内での編集、さらにコメントをつけて本社への伝送作業。毎年よくやってきたなぁって勝手に感心しています。
そんな個人的にも思い出の詰まった甲子園、今年はその放送席で実況をする機会をいただきました。考えてみれば甲子園の放送席なんて、系列の問題があるし、野球に携わっていなければ無理だし、数多いるアナウンサーの中でもそうはいないんじゃないですかね。今言うのも何ですが、ハッキリ言って恐れ多いですよ、全然関係ないのにメールを書いている現在も相当ビビッています。大澤先輩のアドバイスをいただきながら、過去のビデオも見ながら、・・・でも限られた時間しか残っていません。何とか皆さんに喜んでもらえる喋りはどんなものか、考えすぎると毎晩寝られず、嬉しいような辛いような日々が続いています。3年前に川之江高校で甲子園に出場した鎌倉投手が、初回にいきなり「三者三振」をしましたが、そんな華々しいデビューとはいかなくても、ライブ感を大切にしていきたいと思います。
応援実況の放送は9日午前8時25分からです!(8時からの「おはよう朝日・甲子園です」もお楽しみに)

対戦相手が決まる2005年8月 3日

愛媛代表・済美の対戦相手が決まりました。3年ぶり4回目の出場・旭川工業になりました。順調に日程を消化すれば9日第1試合ですね。福井主将は「4日目を引きたかったので良かった。ただし第1試合なのは朝早いから・・・。先輩たちを超えるように頑張りたい」と話しています。
上甲監督と北海道勢の対決は過去に3度あります。平成6年夏は2-6で北海、平成9年夏は1-4で函館大有斗、去年夏は10-13で駒大苫小牧。いずれも敗戦なんです。でも、がっかりするのはまだ早い!!実は、これらの対戦相手は全て「南」北海道代表であるということ。今回の旭川工業は「北」北海道代表なんですね。データでは白紙と言ってもいいでしょう。(公式戦で調べると、平成15年秋の神宮大会も5-6で鵡川に敗れていますが、この鵡川も「南」北海道でした・・・)
しかし、激戦です。3回戦を頂点にして同じブロックを眺めると、プロ注目選手を投打で要する強豪・大阪桐蔭、今年春センバツ優勝・愛工大名電など、勝ち上がるにしても厳しい戦いが待っています。いずれにしろ、戦いは楽ではありません、まずは1つ。そのきっかけ作りとして9日8時30分~注目していきましょう!!

夏の思い出2005年8月 2日

まだラジオ体操はしてましたね、盆休みまでは。小学校の時は早起きしてラジオ体操に行くのが、正直苦痛でした。なにせ早起きしないとラジオ体操には出られませんから(笑)当時は兄が中学生でして、当然のことながら兄はラジオ体操に行かなくてもいいわけですよ。ですから、起きるのは遅めであり、それを羨ましく思っていました。ただ、中学生になると部活動がありまして、軟式野球部に所属していた康平少年にとっては、正直苦痛でした(今日2回目のフレーズ)これなら小学生の方が早起きしてもまだ楽だと、ようやく気がつくのでした。
そのラジオ体操が行われるのが近所にある「上野公園」もちろんパンダはいません!!ここにはロケット型の遊具があり、通称「ロケット公園」と呼ばれていました。久しぶりに見に行ったら撤去されていましたけど。いや、撤去されたわけじゃなく飛び立ったのかもしれません(推測)そこでお盆になりますと、盆踊り大会の会場になりまして、夜7時から9時ごろまでドンヒャラピーヒャラやっていたわけですよ。しばらくして流れてくる音楽が「21世紀音頭」というタイトルの曲。歌詞は「♪これからぁ~31年経てば、この世は21世紀ぃ、ほいっ!!・・・」そんな風だったと思います。この音頭をみなさん、ご存知ですか?

ご当地ナンバー2005年8月 1日

ご当地ナンバーって結構聞きますよね。自動車などのナンバープレートのことですが、先日新たに選ばれて発表されました。我がホームタウンの愛知県には「尾張小牧」「名古屋」「三河」そして「豊橋」という4種類がありましたが、今回は新たに3種類も増えました。「一宮」「豊田」「岡崎」とかなり具体的に細分化された感じがします。ご当地ナンバーが増える理由として、地域振興という側面を挙げる人がいますが、それ以外にも理由がある気がしてなりません。平成の大合併が叫ばれる中、市町村の名前が消えてゆく今だからこそ、地域へのアイデンティティーを根付かせたい・・・そんな側面もあるのではないでしょうか。行政区分ではなく、人々が持つ故郷への愛着。その一端を担っていると考えてもよいのかなと。だからこそ地域の名前を後世に伝えたい、模索する中で生まれた一つのヒントのような気がします。こうやって言うと、大げさなのかもしれませんけどね。運輸局の管轄が複数にまたがり、今回は認められなかったケースもありましたが、誇れる地域だからこそ、その名前を背負って運転したいと思うドライバー、さらにはそれらを取り巻く人々の思いが垣間見えるような気がします。

アナウンサールーム

アナウンサー
坂口 愛美

■坂口 愛美

吉井 万結

■吉井 万結

大堀 結衣

■大堀 結衣

長廻 雅美

■長廻 雅美

大沢 寧工

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市脇 康平

■市脇 康平

村上 健太郎

■村上 健太郎

戸谷 勇斗

■戸谷 勇斗

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