番組審議会

第106回 放送番組審議会議事録

1. 開催日時:平成17年9月26日(月) 午後3時
2. 課題番組: 「eatニュースBOX」
          毎週月~木放送 18時17分~18時55分(38分)放送
3. 記事の概要:
・この「eatニュースBOX」というのが、私が見たい番組か、ニーズがあるかと問われると、これははなはだ疑問である。数回見ましたが、内容については、ほとんど印象に残っていない。一つには、CMがやたらと長い。また、天気予報もやたらと長い。地域イベントも同じだ。まあ、地域イベントについては、私も、日曜日にどこに行こうかと考えるようなときがあるから、そのときには役にたつのかも知れないが、その程度だ。スポーツにしても、NHKの19時ニュースを見れば済むことだし、別段なくてはならないというようなものではない。インターネットのニュースもあるし、この番組の必要性、存在感は、私にとってははっきり申し上げて認められない。

・テレビ番組は、むしろ、録画して見るという時代になってきているのではないかという感じがするが、速報性、即時性はビデオでは実現できない。ニュース番組としては、そのあたりを活かさなければならないということになるのではないかと思う。

・私は、仕事柄一日中テレビのスイッチを入れているので、この時間はこの番組を見ているが、編成上やむを得ないのかも知れないが、放送時間が、普通の仕事をしている方にとっては、テレビのスイッチを入れていない時間、つまり残業、退社中、一杯飲んでいる時間、主婦にとっても夕食の準備に追われている時間ということで、あまりテレビ番組が見られにくい時間帯ではないか。ということで、どうしても、ニュースはじっくり見たいと思うと、例えば、NHKのニュースでも19時ではなく、22時の番組を見るとかいうことになりやすい。だから、編成上やむを得ないのだろうとは思うが、敢えて希望をいえば、もう少し遅い時間帯に、しかも、現在の夜ニュースは2コマぐらいしかないので、報道ステーションの一部を割くとか、何らかの形で放送できないものか。また、ローカル各局が同じような時間帯にニュースを流しているので、複数の局を見比べることができない。そこは残念だ。番組の内容という点に関しては、ニュースは日々違うので、一般論としてどうということはできないが、「瀬戸内紀行」「ぐるりん瀬戸内」などのコーナーがあり、ネットワークを重視しているということが覗われる。他愛もない話題が多いのは事実だが、愛媛に居ながらにして、大阪、香川、広島などの話題が分かるというのはいいことだと思う。

・私は、ローカルニュースをはしごでみている。どこの局がどんなニュースをスクープしているとか、どの局がどんな順番でニュースを流しているかなど、2画面テレビの機能を活用して、あれこれ比べているが、先の意見にあったように、ローカルニュースは、この時間帯に集中しているので、どうしてもスタート時間の早い局にあわせてしまう。昼間見た騒ぎとか、事故とかがどういうものだったのか、どうなったのかということが気になると、どうしてもスタート時間が決め手になってしまう。キー局の番組との兼ね合いもあって、この放送時間は動かせないのだろうとは思うが、この番組のコンセプトである「この番組を見れば、その日一日の愛媛の動きが分かる」という存在価値を最大限にアピールするには、やはりスタート時間をトップにして欲しいと思う。また、ニュースの見出しのことだが、夕食の準備をしながら、カウンターの向こうの画面を見ているが、音がよく聞こえないので、見出しで大体の内容を把握して、詳細はインターネットでチェックするというようなことをしている。そのときに気がついたが、見出しに「です」「ます」が付いていることが時々ある。見出しに「です」「ます」は要らないのではないか。また、見出しを見ただけで、できるだけ多くの情報が伝わってくるような、そういう見出しを工夫していただきたい。また、報道ということは人もたくさん必要で、なかなか難しいとは思うが、愛媛で最近の事件事故、話題になったこと、注目されていることを掘り下げるコーナーがない。一人の記者が一つの話題に掛かりきりになると、いろいろ人手が苦しくなるとは思うが、5分間のニュース枠とは別のものとして、そういう特集もののコーナーができないものかと思う。また、「愛媛の動きが」というコンセプトの割には、ちょっと他県の話題が多すぎるようにも思う。「西日本チャンネル」「瀬戸内紀行」が重なっている日もあり、もう少し減らしてもいいのではないか。キャスターについては、川越友佳アナウンサーは安定感があり、ゆったりした感じで、声のトーンも良く、安心して聞くことができる。先ほど、報道ステーションの一部の時間でという話がありましたが、そこまでやらなくてもNHKの2045ニュース程度、編成の問題はあると思うが、21時前の5分枠を少し広げてでも流せば、もっとゆっくり見られるのではないかと思う。再放送でもいいのではないか。

・やはり、ローカルでニュースを拾っていくというのは、本当に地道でコツコツとした作業の上に成り立っていて、視聴率がどうこうという問題ではないなと常々思っている。私は、ニュースの原稿を書く人も、嫌われない表現をしていただきたい。媚びるということではなく、ニュースはいろいろな人がご覧になる。テレビは好きではないという人もいるし、ラジオのほうが好きだとか、新聞が好きだとか、いろいろ居られる。テレビは大好きだという人ももちろんいる。分かりやすくて、嫌われない言葉遣い、やさしさ、思いやりのあるニュース番組であって欲しいと思う。長島邦英アナウンサーはよく噛んでいましたが、彼はいい意味でマイペースで、一度見たら忘れられないというところがあり、正確さは押さえながら、しかし、自分のキャラクターは否定せずに、しっかりと保って、こだわっていけば、あの人はいいといわれるような存在になりうる。よくテレビを見ていて、テレビが大好きで、テレビを自分の一番の仲間として生活している人に、役に立つ番組でいてほしい。他の番組、たとえば、バラエティ番組などは、まあ面白ければいいという部分があるが、ことニュースについては、言葉遣いにしても表情にしても、視聴者に嫌われないことに気をつけていけば、いいのではないかと思う。他県の情報については、内容がどうこうということではなくて、そもそも他県ではどんなニュースをやっているのかということが分かって楽しいものだ。

・フリップボードなどを指し示すときに、指を使っているときがあるが、指を使うと、指自体に眼がいくし、指は結構太くて何処を指しているのか分からなくなるときもあるので、指し棒を使ったほうが分かりやすいと思う。

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