番組審議会

第141回放送番組審議会議事録

1.開催日時:平成21年3月25日(水)午後3時
2.課題番組:「ふるさとCM大賞えひめ'09」
2009年2月28日(土)12時55分~14時20分(85分)
3.議事の概要:
・4回目となり、皆様見ていると思いますが、テレビでも言っていましたがレベルが上がっていると思います。理由として、1回目、2回目から出ている人たちが、楽しく制作しているので、次回も出品しようと思うことで、継続性が生じ、リピーターが増え、質が上がっているためではないかと思います。ですが、まんねりの空気が流れてくると思います。緊張感はあるべきです。審査委員長は、優しくけなしていました。CMを作った小中高生は、映像を作る楽しさを覚え、将来プロデューサーやディレクターになる卵の人たちがいっぱいいるような気がしました。来年はより進化した第5回目を期待したいと思います。

・審査員を2回目以降から3回続けさせていただいています。番組冒頭の左から右へのスクロール映像ですが、目が疲れました。下から上へのスクロールの方が見やすく心地よいと思います。会場について、コミュニティセンターの方が、お客さんのいっぱい感があり、審査員の後ろの空気感が上がっていて良かったです。ですが、床が木の板でリノリウムを敷いていなかったので、テレビ映りがどうかと思っていました。番組で見ると、やはり下の色がボケて見えたので、黒か濃いグレイのリノリウムを敷くと舞台上は締まると思います。出演者の衣装の色が浮き上がってくるような床の色の方が良いと思います。木の板では似合わないと思いました。小枝氏の衣装はブルーで、下の色が関係してくると思いました。トップバッターの今治市のCMですが、画像が悪かったのが残念でした。使用カメラはある程度の画像が保証できるものでないと印象が違ってきます。募集段階である程度指導、注意してはどうでしょうか?子供は生で見るとピチピチしていましたが、画像が荒れているとせっかくのピチピチ感が伝わらないと思います。CMのレベルは確かに上がっていると思います。作り方がある程度分かってきている感じがしました。次回からは、独創的なものが出てくると良いと思います。募集段階で声かけをし広げてほしいと思いました。エピソードの作り方ですが、外国の方、お年寄りの方の元気な取り組みなど、特徴のあるものがあり、上手にはめ込んでおり、番組としてとてもコンパクトになっていたと思います。収録のイベントは長く、会話がまったりしているなと感じましたが、番組では上手に編集し非常にコンパクトに、凝縮した内容にまとまっていたと思います。後半部分で会場場面が映りましたが、空席が目立ったところにカメラがまわっていたので、座り方、お客さんの集め方などに気を配ってはどうでしょうか?中段から上にお客さんを入場させたとしても、大変見にくいと思います。できるだけ前方に座ってもらうよう、収録前には客席整理をして、カメラをまわしていただければ良かったのではないかと思います。ラストに大洲市の涙ぐんでいる女性の良いカットから入っており、最後の情感がぐっと上がってくるような場面にもってきており良かったと思います。番組も録画イベントもアットホームで良かったです。審査委員長の一言一言が悪い意味で重いのではなく、この番組をしめている感じで良かったです。

・楽しく見ました。4年目となりますと視聴者はレベルアップも含め、変化を期待します。ある程度完成されていれば偉大なるまんねりになり良いのですが、まだそこまでいっていない番組だと思います。番組、イベントは緊張感に欠けていると思います。審査員は審査室に下がってから審査をしています。ですが、仮装大賞のように得点が上がり、点数がその場で出る時代です。その方が審査員も緊張感が出ると思いますし、見ている方も楽しいと思います。自分が何点をつけたのか、29品もあると忘れてしまうと思います。その場その場で開示し点数を出してもらうと緊張感が出ると思います。小中学生の登場はかわいいのですが、大洲市レベルのものと雲泥の差です。実力が拮抗しているものが争った時に緊張感が出ると思います。大洲市レベルのものを沢山増やすことを考えた方が良いと思います。「独創」と言われましたが、昨年、一昨年の一つ一つのCMにはサプライズがありましたが、今年はサプライズが少なかったように思います。サプライズがあってこそ短い番組の良さが出ると思います。視聴者は「来年はもっと面白くなる」という気持ちで見ているので、皆さんがレベルアップしたと言われますが、こちらが期待したほどのレベルアップはなかったと率直のところ感じます。関係者からではなく、視聴者からレベルアップしたと言われるよう頑張っていただきたいです。率直な感想でありましたが、楽しく見ました。より番組としても面白さを出していただきたいです。番組の作り方、司会は最初と比べると随分上手になっています。テンポが良くなっています。だからこそ、見せる30秒CMの作品が良くないと面白くありません。ある程度「ここが欠けている」と指導がないと同じことを繰り返してしまいます。同じことを繰り返す人は上に出て来ることができません。審査員の皆さんはいい人過ぎます。どうしてあんなにも優しく誉めるのか、小枝氏がいるので審査員はもっと批評し、小枝氏が言い返すような場面があると、とても面白くなると思います。皆さん誉めているのでつまらないと思います。誉めるものではなく、けなすと面白くなると思います。審査委員長は、ひっくり返るようなことを言うはずですので、「もっと厳しく言ってください」と入れ知恵をしておけば、審査員の間で「ちょっと口が過ぎましたよ」と、審査員同士でやりあえる部分が出ると思います。それが番組の作りだと思います。1対1でやっても面白くないです。

・他県との交流とのことで、他県の大賞CMも見ましたが、愛媛の方が良いと感じました。大洲市の昔の作品にしてもインパクトがあり、他県のものは月並みです。矢佐間アナウンサーの役割がなく、宙に浮いている感じがしました。極端に言うと、いなくでもよいのではと思いました。小枝氏との絡みは大澤アナウンサーが担当していました。ステージ上の方へのインタビューを担当するなどしてはどうでしょうか?あまり話していなく、役割分担をきっちりとした方が良いと思いました。せっかく綺麗な衣装を着ているにも関わらず、もったいないと思いました。4回見比べると、今回の番組はスッキリとしていました。ステージ上でのアピールタイムはテレビを通して見ていると気恥ずかしかったのですが、今年はスッキリしており、コンパクトでまとまりがありテンポが良かったです。第1回大賞受賞、第2回大賞受賞と紹介していましたが、私達は4回目と分かっていますが、通して見ていない人には分かりにくいと思います。「○年前の○年度の優勝チームです」と補足であった方が分かりやすいと思います。題は09年となっていますが、大賞受賞紹介は○回と言われると見ている方は困惑すると思いますので、統一した方が分かりやすいと思います。トップバッターの今治のCMはダンスがメインでしたので、牛山審査員の批評の方が良かったと思います。最初ということもあり、審査審査員だったと思いますが、もう少し順番を考慮されては良いのではと思いました。番組も成長すると思いますし、出演者も成長すると思います。昨年出演していた砥部の高校生、「この顔覚えている」という感じで、成長を見ることができるのが、毎年続けている楽しみの一つだと思いました。他の委員もおっしゃられていましたが、審査員の方は優しく、来年のレベルアップを期待するのであれば、参考になるコメント、見ている人も納得できる説明がないと次がないと思います。繋がっていかないと思います。行ってみたいと思わせるCM、目だってこそのCM、タイトルと中身、例えば「とことん東温市」は面白いタイトルだと思いますので、そのポイントもアピールした方が、審査員のコメントで撮った方が良いと思います。外国の方が出場されていたのが面白かったです。コミュニティセンターは途中からの出入りがしにくいのではないでしょうか?一度演奏会で行ったことがありますが、途中入場がしにくかったです。それイコール、コンパクトと言いますか、入場すると退場させないということも可能だと思います。会場のサイズ的には調度良いと思います。来年も頑張ってください。

・良い番組だと思います。出演者の心根もよく安心して見ることができます。安心できる番組です。住んでいる町をPRしたいという心根の人たちが、どのようなファクトを持ってくるのか?また番組をしめるのは、講評している審査員のシメ、この2つだと思います。司会者がそれを繋げると思いますが。30秒作品に対しての講評はクリエイティブな作業です。牛山審査員、審査審査員長の鑑賞が番組全体をシメており、非常に良い流れを作っていると思いました。牛山審査員のコメントは、心得の良い作品に対して、心得の良い響きを感じました。審査審査員長は、甘いことを言っているのではなく、人情感のあるリアクションに対して、「そこだ」という話をしており、成長していく番組であることを踏まえて、これからの成長を見守りたいという、この番組に対する骨格の部分だろうと思います。皆様が言われているように、育てていってほしいと思いますし、またeatが地元局として地域と共に成長していくことなのかと思います。

・課題番組はテープでいただき、CMを早送りして見ることが多いです。ですが今回はCM大賞ということで、プロが作ったCMとじっくり比べながら見ました。CM大賞とプロが作るCMの違いが分かりました。CM大賞は手作り感があります。愛南町はアマチュアが作ったという感じがしませんでした。今治市は食べ物がテーマでしたが、何がおいしいのか分かりませんでした。伊方町のドンキホーテ、風車はさすがだと思いました。日本人では思いつかないと思います。ドンキホーテは外国では定番の小説で誰もが読んでいます。「風車、なるほど」と思いました。外国の方の思いつきだと思いました。松前町の町花が「ひまわり」で、ひまわり油のことなどよく分かり良かったです。町の宣伝をさりげなくしている部分が良かったです。30秒は短く、大洲市の中江藤樹は30秒では紹介しきれなく、30秒で紹介することは大変だと感じました。四国中央市の霧ノ森は良かったです。フルートを演奏していたのは、登場していた女性ではなく監督でした。良い場所があることが分かりました。東温市が1位と思っていました。大洲市は2年連続で受賞していました。4回目で常連が増えレベルアップしていくのは良いですが、新人の登場、器用で上手でなくても良いので、初々しさがあってほしいと思います。プロのCMでなくても構いません。素朴さがかえってあった方が良いと思います。考えないと分からないものがありました。上島4兄弟ですが、分かりにくく、考えてやっと分かりました。思考を凝らすのは良いのですが、それを分からせる、気づかせる工夫が難しいと思います。取材の対象物が立派、重い、濃いというわけではなく、取材する側が軽いと取材物も軽く流れてしまい、薄っぺらいと薄っぺらく流れてしまいます。取材者の中身、能力、取材に対する姿勢、勉強が画面や報道に出てくると思いました。いくら立派なものを取材しても、薄っぺらな取材をしてしまうと、薄っぺらな報道、伝達しかないかと思います。取材者の力が出てくることを感じました。

・番組は4回目ですが、まず番組の作りのアイデア自体が素晴らしいと思います。優勝作品は年間200回放送されるということは、優勝賞金が100万というより価値があるのではないでしょうか?作り手にとってはやりがいがあり、自慢になると思います。私もホームページやポスターを作る機会がありましたが、アイデアを出し「こんな風に作ってください」というのはかなり大変でした。作ったものを批判するのは簡単ですが、作る側から見ると、相当アイデアを出し苦労されて作ったのだろうなということを感じました。小枝氏の司会は上手で、出演者の方へ同じ質問ばかりではなく、少し変えてインタビューし、笑いを取り落としたりもしながら、上手くインタビューされていて良かったです。アナウンサーではなく、キャラクターある小枝氏だからこそできるものと思います。個人的には29作品は多く感じました。もう少し少なくても良いと感じました。CMの最初に愛媛県の全体の地図が出ていましたが、どこの地域が分かるように表記していただければイメージしやすいと思います。

・初回放送から良い番組、何よりも一番良いと思っています。ですが出演者が固定化してきているのを感じました。目新しい人も出演してほしいです。司会者のかわいらしい、キレイなお姉さんの矢佐間アナウンサーがいるので、子供さんへのインタビューの一つとして「テレビの中の自分を見てどう思った?」などの質問をすると、ホットした子供なりの意見が出て良いと思います。コサージュが揺れ気になりました。ファッションは良く、色合いは司会者として邪魔をしない色合いであり、今までの中で一番良かったと思いました。司会者のカメラ目線が気になりました。意味も無く上目線があり気になりました。立ち位置が決まっている場合、どこを見れば自分が一番美しいか、自然かということをもう一度考えてはどうでしょうか?表彰式ですが、「・・・・で表彰いたします」といった声が聞こえてきてほしいです。全く聞こえてこなかったので、そういったことがあると、イベント自体の格が上がり良いと思います。200回の放送を月に直すと、何回くらいの放送になるということを、大きく表現し、「すごいですよね、これだけ流しているCMはあまりありませんよね」という場面があれば良いと思います。総合的に良い番組で、続けてほしいと思います。

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