番組審議会

第175回 放送番組審議会議事録

1.開催日時:平成24年7月25日(水)午後3時
2.課題番組:「交通安全ココロンTube♪」
   毎週木曜日 18:55~19:00 (5分) 
3.議事の概要:
・「Tube」の意味は何かと、私なりに字引を引いてみました。Tubeとは「管」です。ブラウン管という意味もあり、それからテレビという言葉が出てきました。為になる番組だと思います。警察の広報番組かと思うくらいの印象もありました。交通安全なので、仕方がないと思います。この番組意図の資料に「警察の特別協力」と書いていますが、警察本部の方も喜び、積極的に協力するような内容だと思います。ただ、時間が短いので、内容によってはもっと詳しく知りたいと思う部分がありました。2回に分けている部分がありましたが、2回に分けると間が抜けるので難しいと思います。例えば、3人乗り自転車の乗り方は、もう少し詳しく、安全な乗り方を説明する時間があれば良いと思います。前側がよく動くので、どのように乗せて安全を図るかという部分があっても良かったと思います。また資格部分も短かったと思います。横断歩道はちょうど良かったと思います。警察の方や自動車関連の方が説明をしている時、棒読みしている感が良かったです。素人っぽく好感が持てました。最後に、「そうだ」とポーズをとっていますが、板にはまっておらず、良かったと思います。むしろ、素人が上手すぎると感じが悪いので、あの路線は続けると良いと思います。次々と良いテーマでやっていますが、視聴者に募集をかけてみてはどうかなと思います。今どきのことですので、メールでも何でもよいので、「こんなことを扱ってほしい」という希望があれば、どんどん申し込んでくださいというのも一つの方法だと思います。為になる良い番組でしたが、コマーシャルが前後長く、本編が短く残念に思いました。もう少し長くても良いと思います。

・交通安全についての番組なので、為になる番組だと感じました。視聴者の方にチャンネルを変えてもらわずに、見続けてもらえるように、色々工夫されていると思います。図表を使い分かり易く解説しようという意図、かみ砕こうと努力されているのがよく分かりました。時間的なものについては、あの内容であれば、2分30秒が限界という感じです。あれ以上長くなると、チャンネルを変えてしまうと思います。渡部委員が言われていた「板にはまっていない」ところですが、あのくらいの長さであれば、なんとか耐えられるのですが、あれ以上長くなると、さすがに変えたくなると思います。ですが、現場の人が出ている感があり、肩書がある幹部の人が言うよりも、臨場感や背景的なものもあります。敢えて選んでやっていると思いますが、現場の人が話している方が、身近に感じると思います。CMの方も、交通安全に協力している企業、団体は、このような団体があるということを示すことにもなると思います。企業、団体にとっての交通安全に取り組む姿勢を、あの番組の中で出すことでリンクし、視聴者の人には伝わりやすいと思います。交通安全に関わる団体、企業が、CMを出しているようでしたので、交通安全に協力しようとしていることが、番組のCMを出している事で、分かり易く伝わってきたのは良いと思います。

・このような番組を取り上げていただき、ありがたく思います。スポンサーもこのような番組に提供するという事に対しては、CSの一環ということにも繋がっていると思います。このスポンサーは、集めるのは難しいですか?特別協力ということで、愛媛県や、愛媛県警ということでしょうが、なかなかスポンサーが集まりにくいようであれば、ぜひ言ってください。私の方から協力をさせていただく立場ですので…。色々な角度、視点から交通安全を考え、正しい知識を伝えていると思います。この時間帯ですので、子供たちも見る番組だと思います。特に高齢者の交通事故が多いので、タイムリーに取り上げていただきたいと思います。あまり悲惨な現場、画面を見せるよりも、このようなソフトな感じでの交通安全の啓蒙は今後も取り上げ、継続していただきたいと思います。特に今年は「アンダー60」の目標を掲げているので、ぜひeatだけではなく、他の局にも、このような番組を沢山作っていただき、啓蒙活動をしていただけられたらと思います。

・この番組はいつごろまで放送する予定ですか?冬も放送ということですね。そうすると、交通安全のポイント、高速道路の落し物などテーマを決めていく時に、例えば飲酒運転なども入ってきますよね。内容によっては、子供ではなく、成人に見てもらいたい時は、もう少し遅い時間帯で、例えば19時55分からや、20時55分からなどで放送してはどうでしょうか?eatの番組という強みを生かし、子供や高齢者に見てもらいたい時は、この時間帯でよいのですが、ターゲットや内容によって、時間帯を変えてみてはどうでしょうか?1回1回変えるのではなく、3か月間はこの時間帯で流すなどの工夫が必要だと思います。子供たちに見てもらうということですが、イッチ―の設定やココロンの設定などよく分かり、親しみが持て良いと思います。ですが、この時間帯は、小学生が中心になって見ることがあると思うので、難しい言葉の漢字には読み仮名を打つなどした方が良いと思います。7月19日放送の「車内温度上昇の恐怖」の時に、車内温度をデジタル温度計で見せていますが、デジタルの文字が非常に見辛かったです。上昇の変化がリアルに伝わりませんでした。全体的に、県警の方などが話している時の、BGMがうるさく、重要ポイントの時は音楽はいらないと思います。例えば6月28日放送の「前が見にくくなること」のところで、雨の降り始めは要注意で、高速道路のハイドロプレーニング現象のところも、BGMに「タッタッタ」というテンポの良い曲が流れていて、その曲に負けていました。「ここは伝えたい」と言う時には、BGMを切った方が良いと思います。全体的に音の使い方は良いと思いますが、メリハリがついていない感じがしました。私たちがパワーポイントでスライドを使う時ですが、赤色は色盲の方の関係があります。赤色の縁取りを使いません。背景が白で、例えば白文字の黄色の縁取り、白文字の赤色の縁取りは、とても見辛かったです。スライドの作り方は工夫された方が良いと思います。

・総体的にとても良い番組作りだったと思います。時間が短く、正味3分あるかないかくらいだと思います。記憶力の悪い人は、何を言ったのかなと思っている間に終わってしまうような感じがします。それをどのようにして心に留めていくか、頭に留めていくかということを、もう一回考えられた方が良いと思います。大切な放送なので、DVDを作り、高齢者クラブ、学校へ持って行くなどすれば良いと思います。子供用、大人用に分け、何度も見せてあげるということも大事だと思います。警察の方の言葉ですが、読書スタイルのような感じでお話しをしていました。その素人っぽさが良いかなと思います。最初は「あれ」と思いましたが、ここまで素人の人が一生懸命に頑張って説明しているというのは良いと思いました。社内温度が50度にまで上がることなど、初めて知ることが沢山ありました。私はいつも団扇で仰いでから乗っています。あのような事も知っておくべきだと思います。そういったことから、DVDなどを、高齢者クラブへ持って行けば良いと思いました。こういったことは1回で終わらず、継続していくということが大事だと思いました。近頃、私も高齢者クラブに出席していますが、色々な話題で話をして、それを家庭へ持ち帰り、主人に説明したり、奥さんに説明したりします。ぜひともそういう所で流していただきたいと思いました。

・古い時代のテレビを見ている感じがしました。なぜかと言いますと、画面の1/3くらいは、解説者の人物像があります。デジタル放送になったので、画面の1/10くらいの人物でも十分に分かる、そうすれば他の情報がいっぱい流せます。アナログ時代のように画面の1/3くらいに人物が出て話しています。これは画面的にムダが多いと思います。時代が、画面的に変わっていますので、もったいないです。書いた原稿を音声化しても、基本的には非常に伝わりにくいです。話すことを前提にした原稿を書いて読むということが良いです。話すことを前提にした原稿を読んでも伝わらないくらいですから。話すことを前提にして書いた原稿を基に話し、作り方を変えていかないと、人の心に響く解説にはならない。作り方を、もう少しきめ細やかにする必要があると思います。ココロンが話しかけていても、解説者は真っ直ぐ見ていて、対話になっていません。前を見る必要は全然ありません。ココロンの方を向いて話しかけ、ココロンもまた質問するという風な、ごく自然な形にした方が伝わるだろうと思います。JAFの方が出演する必要はあまりないと思います。eatの女性アナウンサーが出演した方がずっと感じが良いです。基本的に解説の読みについての指導がなっていません。ぶち切れです。「暑い時には 気温が 上がるんだ」といった、ぶち切れだらけです。話す言葉は、切らずに繋げて話すのが一番良い訳です。それが全部ぶち切れなので伝わってきません。もう一つは、驚かす所がありませんでした。気温が上がり、車内温度が50度でも、ダッシュボードは80度、90度になっているはずです。例えば、ダッシュボードで卵を焼いてみる等、面白い事をしてみせると印象に残ります。制作時に、もっと議論をして作らないといけないと思います。作る議論が足りないと、それが完成度に現れます。誰に対して、どのような目的で、分かり易く為になる番組を伝えるのか?何となく、私が古い感じを受けたのは、画面の構成だけではなく、作り方が少し古い時代の番組、20年くらい前の作り方のような感じがしました。せっかく放送しているので、もっと完成度が高いものを作っていかないといけないと思います。

・番組を作られている主旨や目的は良いと思います。ですが、私はずっと聞いていて、この暑い時期に、「そうなんだ、うん」といった言葉をずっと聞かされると、しんどくなります。画面が全部道路から出てきて、暗い感じがし、いつも曇りなのかなと思いました。ココロンとの対話、目線が全然合っていない。ときどきカメラの方を見ている。ココロンを登場させるのであれば、一緒に会話し、目を見て話すようにすれば良いと思います。「横断歩道の渡り方が最近変わった」とありますが、どのように変わったのかなと思い、期待して見ると、何も変わっておらず、「右見て、左見て、右見て、そして渡る」どこが変わったのかなと思い、今日は質問させていただこうと思っています。お年寄りが着ける黄色いベルトですが、色々な所で、特に松山は盛んですが、「黄色い交通安全ベルトを締めよう」とスローガンで展開しています。そこへ話に行くたびに、「いつもそのベルトをしていますか?ベルトをしましょうね。」ということを担当者がおっしゃっています。何かの時に、「ベルトをプレゼントしますよ」「ベルトが古くなって、必要な方がいれば、ぜひご一報ください、お送りしますよ」と、eatからのプレゼントみたいな感じで、どこかからか貰ってきてされるのも良い方法だと思います。

・ココロンは、何歳くらいの、どのようなキャラクターでお考えですか?JAFの方が、5歳、6歳くらいの子に話しかけるような感じで話しており、見下した言い方になっています。ココロンは、もう少し年齢の幅が広いような感じがします。それが番組の作りに影響してきていると思います。いかにも全く知らない子供に「~なんだ」と言っていますが、「~なのですよ」と言っても良い訳です。「暑くなるんだ、見なきゃダメなんだ」といった、上から目線になっています。ココロンが上から目線で見られるということは、ココロンのイメージにも関係してきます。ココロンは、eatの尊厳を持ったキャラクターだと思います。それを、本当に小さい3歳4歳の子供のように考えてしまうといけません。eatのココロンのキャラクターをもう少し大きい年齢のものに考えたいです。

・なかなか県警の現場の人に話し方を求めるのは難しいと思います。ココロンとの対話であれば、安全協会のお姉さんなど、非常に子供との対話が上手な方をピックアップしてもらうというのも一つの手だと思います。どのような層に語りかけているかというところが、あまりにも広くなりすぎると、上から目線などの考え方になるのかなと思います。しかしながら、これは面白い番組ではなく、啓発番組ですので、このくらいの時間が限度かと思います。色々な安全教室を、子供や成人の方、企業の方にもやっていますが、なかなか真剣に聞いてくれないのが現状です。注意をどのように引けるか?面白さは啓発番組なので、必要なのか、必要ではないのか、是々非々あると思いますが、そこら辺をよく考えて、末永く番組を作っていただけたらと思います。

・このような啓発番組は、内容の作り方が難しいだろうと思います。あまり柔らかくしてもよろしくはなく、とても難しいと思います。ずっと続けていくとすると、内容を色々考えないと、皆、がっくりします。eatがこのようなことをやっていると分かるようなメッセージ。警察のあのような立場の方ですので、しゃべりは一方的になると思います。そこは難しいところだと思います。私自身も、大学生を使い、ネットの防犯に協力をしています。警察と学生とがお互いに、もっと言いたいことを言えると、そこから何か出てくることがあります。ココロンの立場、小さい子なのか分かりませんが、せっかく良いキャラクターですので…。ココロンは「ハート」の意味もありますよね。もう少し、そこが上手くいくと、面白くなるのかなと思います。せっかくの啓発番組ですので、ぜひ続けていってほしいと思います。ただ続けていくには、テーマも段々と限られてくるのかなと思います。ぜひ広くアイデアを募集されるとよいと思います。

・あのような番組は視聴者に見てもらわないといけないので、視聴者参加と考えてやるとよいと思います。例えば、交通安全標語を募集し、歌手の方に歌ってもらうなど色々あると思います。奇想天外なことを考えないと面白くなりません。交通安全番組は、データを見せて解説するだけでは、当たり前すぎます。内容を別の形で料理しないと意味がありません。例えば、今の歌であれば、奥さんが大根を切りながら歌ってみせるなど、人の心に訴えるものを作ると良いと思います。

・やはりちゃんとした情報を提供しないといけないと思います。あまり浮ついてほしくない、関心を引けばよいという問題ではなく、安全教育を子供たちの中に正確な情報で残す、親もいい加減なことを言わずに情報としてちゃんと拾えるような、そこが今回の番組は素敵だなと思います。大事にしてほしいと思います。ちゃんとした情報を提供する番組であってほしいと思います。

・このような啓発番組であれば、聴覚障害を持たれている方もいるので、手話を取り入れてはどうかなと思います。

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