番組審議会

第241回放送番組審議会

【議事の概要】

☆30分番組の中で、国際支援の難しさを描ききるのはものすごく大変だということを、共感を持ってみることが出来た。
☆高い経済成長率を遂げる首都プノンペンの様子や、地主から貰うわずかな対価で生活する農村部の貧しい暮らし、地雷を踏むリスクが依然高いことを伝える点と、番組の冒頭にはぐっと引き込まれるものがあった。
☆日本が国際平和協力法を定めて四半世紀以上が経ち、カンボジアでも活動が続けられている 今、東南アジアの途上国に対して『金銭だけを渡して従属関係を残し、国の自立を阻害してきたのではないか』、という、構造的な課題にテーマを置いた鋭い視点の番組だった。
☆愛媛の人であれば、高山良二さんの名前や地雷の除去活動は耳にしたことがあると思う。しかし、実際にカンボジアで長年行ってきた活動の内容や現地の人々とのかかわり、現地の実情といったものを目にする機会は少なく、この番組を通じて詳しく知ることができた。
☆「これが、カンボジア」、「なんぼあげてもだめ」といった高山さんのコメントや表情を通じて、いくら支援を続けても貧乏な国のままであることへの葛藤や、地道な活動に無力感を感じているのではないだろうかと深く考えさせられた。
☆愛媛県の中村知事らのカンボジア訪問シーンや大学教授のインタビューが突然出てくるところは唐突感があり、番組全体が何を言いたいのか分からなかった。
☆地雷除去作業に給料を支払っている事に驚いた。就業支援事業を含めて、利益をどうやって生んでいるのか疑問に思った

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