2019年02月19日(火) 19:38
いよいよ4月から始まる「えひめさんさん物語」。東予東部の活性化を図るこのイベントの見所の一部が19日発表されました。えひめさんさん物語は、新居浜、西条、四国中央の3市の活性化を目指して、ことし4月からのおよそ7か月間行われるもので、19日は、イベントのプロデューサーら3人が県庁で会見しました。この中ではゴールデンウィークの目玉イベントの1つとして、今治造船西条工場の巨大クレーンなどに映像を映し出すプロジェクションマッピングを使った野外劇の開催などが発表されました。また、新居浜市ではかつて東平から海まで人が銅を背負って運んでいた「仲持ち」という仕事を体験できるウォーキングイベントが5月に行われることも発表されました。こちらは男性で45キロ女性で30キロのおもりを背負い、13.5キロを歩く20人程度限定のイベントです。実行委員会では、イベントの開催を機に、ことし1年間の3市の観光客数を前年比でおよそ1割増となる365万人に増やしたいとしています。
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