2019年12月13日(金) 18:55
110番通報されたのは現職の警察官でした。酒に酔って不適切な言動をしたとして、県内の警察署に勤務する男性巡査部長が所属長注意処分を受けていたことがわかりました。所属長注意処分を受けていたのは、県内の警察署に勤務する男性巡査部長です。県警監察官室によりますとこの巡査部長はことし9月下旬の深夜、県内の飲食店で酒に酔った状態で居合わせた知人の男性グループに対し、暴言を吐くなどの不適切な言動をしたいうことです。男性グループの1人が110番通報し、巡査部長は駆けつけた警察官らになだめられ、自身が所属する警察署まで連れ帰られたといいます。巡査部長は「相手と組織に迷惑をかけ申し訳ない」などと話しているということで、県警監察官室は「警察職員として高い倫理観の醸成に務めるよう指導して参ります。」とコメントしています。
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