雪のシーズンを前に道路の安全管理を実施する松山河川国道事務所が出動式を行いました。

24日、久万高原町で行われた雪氷対策出動式には松山河川国道事務所の職員らが参加し、中屋正浩事務所長は「夜間の除雪作業では安全確認を行って実施してほしい」などと訓示を述べました。このあと職員らはさっそく除雪作業や凍結防止剤の散布を行う車両の点検を行い正常に作動するかどうかを確認していました。
県内でも毎年、路面凍結による車のスリップ事故や立ち往生などが発生し、交通網に影響を及ぼしています。
松山河川国道事務所では早めの冬用タイヤやチェーンの装着、大雪が予想される際の外出などに注意を呼びかけています。