ＩＴ分野での起業家を育成する県主催のスパルタ合宿講座が大三島であり、参加者に修了証が授与されました。

先日、県庁で行われた合宿講座の修了証授与式には合宿を終えた受講生14人が出席し、代表者に中村知事から修了証が手渡されました。

このスパルタ合宿講座は、県内で創業するＩＴ起業家を育成しようと県が行ったもので、県内外の10代から30代の男女14人が参加しました。

大三島の宿泊施設で今年9月から2カ月半にわたり開催され、受講生らは合宿をしながらプログラミングや起業に必要な知識を学んだということです。

県は「受講者へのアフターフォローをするなどして起業を後押ししたい」としています。