全国大会などで優秀な成績を収めた個人や団体に「愛顔のえひめ賞」が贈られました。
愛顔のえひめ賞は文化やスポーツ以外の分野で、優秀な成績を収めた個人や団体に贈られるものです。
表彰式では選ばれた1団体と6人に八矢副知事から表彰状やメダルなどが贈られました。
このうち、松山市の建築資材商社・正和商事に勤める山本優太さんは、原則23歳以下の若手がものづくりの技能を競う技能五輪全国大会のタイル貼り職種で全国一位の金賞を受賞しました。
山本さんは「タイル業界に若い人たちが少ないので楽しいと思うことを次の若い人たちに伝えていってどんどんタイル業界が盛り上がっていけばと思います」と話していました。
今治市立亀岡小学校3年の曽根悠生さんは、国土緑化運動の標語を選ぶコンクールで曽根さんが考えた標語「緑植え　ぼくにもできたＳＤＧｓ」が最優秀となる特選に選ばれました。
曽根さんは「とてもうれしいです。これからも花をいっぱい植えたいです」と話していました。