とべ動物園では敬老の日にあわせて、ホッキョクグマのピースの母・バリーバの長寿を祝うイベントがありました。

バリーバはデンマーク生まれの３２歳で、１９９７年７月７才の時にとべ動物園へやってきました。

ホッキョクグマの一般的な寿命は、２５才から３０才とされていてバリーバは、かなりの高齢といえます。

１８日のイベントには約１００人が集まり、来園者の代表から賞状が贈られたほか、飼育員からはバリーバの大好物「鮭」もプレゼントされました。

みんなから祝ってもらったバリーバは、この日もサービス精神旺盛で機敏な動きで歩き回ったり、水中にもぐったりと、来園者に愛嬌をたっぷりとふりまいていました。

【来園者】
「みんなを元気にしてくれるので見てたらすごく元気で長生きしてほしいですね～」

【飼育担当者】
「バリーバあってのピースですからバリーバの波乱万丈な生き方に思いを馳せながらピースの生き方をあわせて思っていただけたらと思います」