2023年11月21日(火 ) 12:50
松山沖で自動車貨物船が座礁【愛媛】

21日未明、松山市の怒和島沖で約100台の自動車などを運んでいた貨物船が座礁しました。けが人や油の流出はないということです。
座礁したのは今治市の春山海運が所有する総トン数およそ1万1600トン、全長およそ175メートルの貨物船「すおう」です。
松山海上保安部によりますと、21日午前1時半ごろ、船の乗組員から「船が岩に乗り上げた。船体が右に傾いていて船を放棄する」などと通報がありました。
「すおう」は約100台の自動車などを積んで福岡県の博多港から山口県の岩国港へと向かう途中に松山市の怒和島付近で岩に乗り上げました。
当時、船には乗組員ら12人が乗っていて、松山海上保安部が救助にあたりました。
乗組員らにけがはなく、これまでに油の流出も確認されていません。
座礁した船体は午前10時半ごろからえい航が始まっていて、松山海上保安部では事故当時の海上は「視界もよく穏やかだった」としていて、座礁の原因などを調べています。
座礁したのは今治市の春山海運が所有する総トン数およそ1万1600トン、全長およそ175メートルの貨物船「すおう」です。
松山海上保安部によりますと、21日午前1時半ごろ、船の乗組員から「船が岩に乗り上げた。船体が右に傾いていて船を放棄する」などと通報がありました。
「すおう」は約100台の自動車などを積んで福岡県の博多港から山口県の岩国港へと向かう途中に松山市の怒和島付近で岩に乗り上げました。
当時、船には乗組員ら12人が乗っていて、松山海上保安部が救助にあたりました。
乗組員らにけがはなく、これまでに油の流出も確認されていません。
座礁した船体は午前10時半ごろからえい航が始まっていて、松山海上保安部では事故当時の海上は「視界もよく穏やかだった」としていて、座礁の原因などを調べています。