ベスト８をかけて八幡浜工が挑むのは、第３シード西条。
その西条は１回、いきなりチャンスを作り４番・伊藤がライトへ先制の２点タイムリースリーベース。
この回合計４点、４回まで毎回得点で９対０と大きくリードを奪います。
一方、八幡浜工の反撃は４回、この試合初めてランナーを３塁まで進め６番・道岡大耀がタイムリー、１点を返します。

さらに八幡浜工は続く５回、３番・下久保龍人、４番・小西、５番・福住、２アウトからのクリーンアップ３連打で全ての塁を埋め、前の打席タイムリーの６番・道岡大耀。
しかし、ここは西条先発・乘松に抑えられ、２本目のタイムリーとはなりません。

８点差の７回には、西条のエース宇佐美がマウンドへ。
その宇佐美は圧巻のピッチング。
宇佐美が３者連続３球三振で試合を締めた西条。
２０２４年に続いてベスト８進出です。