NEW 2024年12月13日(金 ) 15:30
12月県議会閉会 物価高騰対策の補正予算案など可決【愛媛】
12月定例県議会は13日に最終日を迎え、補正予算案などを原案通り可決して閉会しました。
13日は一般会計の総額が503億円余りの補正予算案など24議案が原案通り可決されました。
補正予算には、エネルギー価格や物価の高騰対策として、LPガスの値引きを支援する事業費などにおよそ35億円が計上されました。
また、大洲・八幡浜自動車道の整備促進や、河川整備などの防災減災対策に384億円あまりが盛り込まれました。
このほか、公立の小中学校で支給されているタブレットなどの更新に向けた基金の積立金として、およそ30億6000万円が計上されました。
なお補正予算には、人事委員会の勧告に基づき、県職員の給与を4月1日にさかのぼって2・93%引き上げるための費用66億円あまりも計上されました。
13日は一般会計の総額が503億円余りの補正予算案など24議案が原案通り可決されました。
補正予算には、エネルギー価格や物価の高騰対策として、LPガスの値引きを支援する事業費などにおよそ35億円が計上されました。
また、大洲・八幡浜自動車道の整備促進や、河川整備などの防災減災対策に384億円あまりが盛り込まれました。
このほか、公立の小中学校で支給されているタブレットなどの更新に向けた基金の積立金として、およそ30億6000万円が計上されました。
なお補正予算には、人事委員会の勧告に基づき、県職員の給与を4月1日にさかのぼって2・93%引き上げるための費用66億円あまりも計上されました。