迅速な解決以外に、他の競合にはないジャスティンの強みは具体的にどんなところだと思いますか? M&Aの経験が豊富であることが強みであるということですが、他社にできないことができるのはなぜですか。 「ヒメボス」を達成するために組織を変えたということでしたが、その中で大変だったことはありましたか? 前向きな人を求めるとは具体的にどんな人間を指しますか? 女性の意見が必要になる事業内容ではないように感じたのですが、積極的に女性の活躍を支援する理由はなぜですか?

学生が聞きたいジモト企業100のコト

愛媛大学の学生が企業に質問攻め
「なぜ、M&Aをするか」そこにぶれない意思があるからだと思います。規模を拡大したいというよりも、M&Aを通じて既存顧客に更なる価値を提供できるようになりたい、という強い情熱があるかです。 スペシャリストとしての提案力です。お客さんが何に困っていらっしゃるのかを推察し、言葉にならないご要望を察する。そうして、お客様が想像した以上の解決策を提案実現することができるスペシャリスト集団であることが弊社の強みです。 「ひめボス」を達成するために組織を変えたのではなく、「ありたい姿」「あるべき姿」に向かって10年以上組織改革をし続けた結果、「ひめボス」が目指す組織と一致した。最も大変だったのは女性が抱く「女性は男性をサポートするもの」というアンコンシャスバイアスの変革でした。 好奇心と向上心と、向学心があり、自分をラッキーな人間だと心底思える人。 逆に言えば、男性の意見が必要な業務でもないですよね。弊社が必要な意見があるとしたら、それは「人のお困りごとに寄り添える人」の意見だと思います。積極的に女性の活躍を推奨するのは、十分に女性がその才能を解放できない状況にあったからです。その最大の要因が女性が女性自身に対してのアンコンシャスバイアス。それを取り除くことが何よりも大事な経営課題だと感じて女性だけの会議「リベロ倶楽部」を実施しました。

講義に集中して耳を傾けるのもいいけれど、
たまには自分から聞いてみませんか?
企業のコト、はたらくコト、地元のコト・・・

この講義では
「学生が本当に聞きたい質問100個」に
地元企業がなんでも回答します!

・・・けど90分の講義では
すべてに答えられなかったのでコチラで公開。

最新のジモト企業

最新のジモト企業

マルトモ株式会社
専務取締役

土居 幹治

コツよりコツコツ
仕事にショートカットなし!地道な努力こそ一番。
これが土居専務の教え。
「だし」について1割、「人間力」について9割の講義です。

参加企業一覧

参加企業一覧

  • ジャスティン株式会社
  • 朝日共販株式会社
  • マルトモ
  • マルトモ
  • マルトモ
  • マルトモ
 

『ジモト企業100のコト』って?
ABOUT

学生に、地元企業を知るチャンスを
企業に、学生のホンネを聞く機会を

大学生の就活は以前より地元志向が高まっている傾向にありますが
自分の普段の生活の中で触れることの多い企業にまず目がいってしまいがちです。

愛媛県には、学生の生活に直接かかわりがなくとも、いい企業がたくさんあるのに
それを知らずに就活が終わるのはもったいない。
もっと学生が地元企業について積極的に知れる時間をつくりたい・・・!

そこで、学生が地元企業について研究し、
質問攻めにしていくこの講義がスタートしました。

地元優良企業の担当者をお招きし、
学生が事前に考えた「本当に聞きたいコト」100個を質問します。
でも、90分の講義で答えてもらえるのは5~10個程度。
残りは企業さんにがんばっていただき、こちらで公開しています。

学生は企業説明会などでは聞きづらいことも遠慮なく聞けて、
企業は学生のホンネや、若者の考えに触れられる講義です。
(もちろん単位も取得できます)

教授紹介

教授紹介

愛媛大学
社会共創学部 
産業マネジメント学科
岡本 隆
学生が企業と対話する機会は案外少なく、特に一般消費者でなく企業を顧客としているBtoB企業の情報を得たり疑問に思ったことを質問したりする機会はほとんどありません。事業内容や将来の展開などの話題となると尚更です。地域には良い企業がたくさんあるにも関わらず「知らない」ままキャリア選択を行うのはもったいないことです。

これまで接するチャンスのなかった企業の経営層の方々に直接質問できるこの授業で、学生たちの企業を見る目が養われ、自身のキャリア選択の幅が広がり、ミスマッチ解消に繋がることを期待しています。
学生が企業と対話する機会は案外少なく、特に一般消費者でなく企業を顧客としているBtoB企業の情報を得たり疑問に思ったことを質問したりする機会はほとんどありません。事業内容や将来の展開などの話題となると尚更です。地域には良い企業がたくさんあるにも関わらず「知らない」ままキャリア選択を行うのはもったいないことです。

これまで接するチャンスのなかった企業の経営層の方々に直接質問できるこの授業で、学生たちの企業を見る目が養われ、自身のキャリア選択の幅が広がり、ミスマッチ解消に繋がることを期待しています。
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参加者の声をご紹介
VOICE

愛媛大学 社会共創学部 
産業マネジメント学科
岡本 隆
近年、学生が企業の話を聞く機会は増えてきていますが、企業に対して学生が積極的に質問する場面はあまり見られません。そうした背景を踏まえ、この授業では学生が本当に聞きたいことや疑問に思っていることを自由に尋ねる機会を作り、さらに学生に対して疑問を持つことの大切さを感じてもらいたいという思いで取り組んでいます。
実際に学生が社長に質問を投げかける姿を見て、思った以上に積極的に質問してくれていたことに驚きました。そして、質問の意図もしっかり伝えていて、非常に頼もしく感じました。
愛媛大学 社会共創学部 産業マネジメント学科 岡本 隆
  • 愛媛大学 社会共創学部
    今回は、素晴らしい講義をしていただきありがとうございました。今回の講義で、芸術が人に与える影響や社会で新入社員として働いていく上で大切なことを知ることが出来ました。特に、芸術は今まであまり触れてくることのなかったので、人間力を上げるためにも芸術に触れてみようと思いました。また、新入社員は、気づきが大事という言葉を覚えて自分にできることを挑戦し頑張ろうと思いました。

    答えたくなる質問は雑談力が必要だということが、私にとってとても大きな学びでした。相手のウォンツを探り当てる情緒性、私も大切にしたいと思いました。仕事は論理的に、プライベートは情緒的に、とてもいい発見でした。ありがとうございました。

    レミゼラブルのオーディションを受けたり相撲部屋に行ったりと様々な経験をなされていて、それらの経験が専務は自信につながっているのだと強く感じました。このことからも、関心を持ち、知識を持ち、行動に移すと成果につながるという方程式の効果を感じ、ぜひ実践していきたいと思いました。また、高いレベルの芸術は人間力をアップさせるというお話もあったので、以前から興味のあったコンサートに行きたいと思います。
    愛媛大学 社会共創学部
  • 愛媛大学 社会共創学部
    一貫して、社員が幸せを与えることができるように社長自身が社員ひとりひとりのことを考えて行動されていると感じた。そんな経営方針を聞いて自分は不安になりすぎたり考えすぎたりする性格なので、個人として見てもらえる、認めてもらえる会社に就きたいと分かった。「自分が幸せではないと他の人を幸せにすることができない」という言葉で、すぐにわかりそうなことだが実際には気づきにくいことに焦点を当てて経営されているところが素晴らしいと感じた。

    本日の講義では、最初に企業について詳しく話されていたこともあり、質問に入ったときにひとつひとつの回答に熱意を感じました。どの回答にも説得力のある背景で、その中でも印象に残ったものは女性の採用や女性だけでの会議を行っている中での成果についての質問の回答でした。アンコンシャスバイアスという言葉を初めて知り、無意識に制限することがないようにそれらを行っていると話されていて、私の中でも無意識に制限していることが多いのではないかと考える機会となりました。

    100の質問に回答していただけるこの講義はとても貴重な機会であると改めて思った。自分からは足を突っ込まないであろう、製造業の業種について知れる機会であり、種田社長のような熱い方のお話を聞けたことが良かった。
    愛媛大学 社会共創学部
  • マルトモ株式会社 専務取締役
    土居 幹治
    今回の企画で学生さんたちから100の質問を浴び、自分自身大きな気づきがありました。
    これまで、いい質問とは「具体的かつ本質的に切り込む論理性」だとばかり思っていたんですが、実際に答えたくなった質問は「雑談のウォンツを探り当てる情緒性」だったんです。はい。これ、「雑談力」ですよね。
    楽しんで回答し、喜んで持ちネタを放出しました。こんな愉しい講義、初めてです。講義は学問であらねばならず、そのためには論理的かつ体系的に語るべきですが、学生さんたちに情緒のエッセンスを教えてもらいました。日本の未来は明るい!
    マルトモ株式会社 専務取締役 土居 幹治
  • ジャスティン株式会社 代表取締役社長
    種田 宗司
    今回、学生の皆さんに向けて、普段なかなか話すことのない経営者としての視点や会社哲学についてお話しできたことは、私にとっても貴重な経験となりました。就職活動中の学生に向けての話とは異なり、今回は経営者としての考えや、私自身と会社の成り立ち、そして変遷について深く掘り下げることができました。

    会社の良さを伝えることも大切ですが、それ以上に、私が常日頃考えている経営のあり方や経営者としての自分の人生観をお話しできたことは、非常に意味のある時間だったと感じています。自分自身の人生観を整理する良い機会でもありました。この時間が、学生の皆さんが企業や経営について考える際に少しでも影響を与えることになっていたら最高です。
    ジャスティン株式会社 代表取締役社長 種田 宗司

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