ＦＣ今治のホームスタジアム「今治里山スタジアム」のネーミングライツを、ユニフォームサプライヤーのアシックスが取得しました。
新たな名称は「アシックス里山スタジアム」、略称は「アシさと」です。
２３日は都内で調印式があり、「アシックス里山スタジアム」のロゴの発表に続いて、ＦＣ今治の岡田武史会長とアシックスの廣田康人会長ＣＥＯが契約書に調印しました。
略称は「アシさと」で、誰もが楽しめるコミュニティの場として、親しみをもって足を運んでもらいたいとの思いが込められています。
アシックスの廣田会長は「この今治の地を使ったコミュニティづくり。
そして今治から発信をさせていただいて、この成果を皆さんに理解していただきたい。
そのようなことも今後考えていきたい」などと話しました。また、ＦＣ今治の岡田会長は「やはり我々の思いに本当に共感していただける。
または我々のやろうとしていることを一緒に協業してよりアップしていけるアシックスさん、本当に最高のマッチングができたと思っています」と話しました。契約期間は５月１日から２０２９年の１月３１日までで、契約金は非公開となっています。
トップチームのリーグ戦では５月６日、アシックスがマッチデースポンサーを務めるＪ３第１３節の富山戦が「アシさと」としてのデビュー戦となります。