サッカー・ＪリーグＦＣ今治のホームスタジアムが５月から「アシックス里山スタジアム」となり、新たに設置された看板の除幕式がありました。
除幕式は６日、スタジアムでありました。
式ではスタジアムの命名権を取得した総合スポーツ用品メーカー「アシックス」の富永満之社長とＦＣ今治の矢野将文社長が挨拶し、選手入場口に設置された看板を披露しました。
また、６日は来場者全員に記念Ｔシャツが配られるなど、新たなスタジアムの門出を多くのサポーターと祝いました。
アシックスは２年前からＦＣ今治にユニフォームの供給を行ってきましたが、今回の命名権取得を機に、スタジアムを活用した運動イベントを開催するなど新たな社会づくりにも貢献したいとしています。
アシックスの富永満之社長は「我々はメーカーなのでモノ作りが中心ですが、場の提供も大事です。しっかり運動する。そのために健康になる。そのために心豊かな生活を送る。
こういうことが非常に重要だと考えていて、新たな社会づくり、健康な社会づくりをしていきたいです」などと話していました。