任期満了に伴う次の東温市長選挙に、現職の加藤章氏が３選を目指して立候補する意向を固めたことが２３日、わかりました。
加藤氏は東温市出身の７５歳で、市の副市長などを務めた後、２０１６年の市長選で初当選し現在２期目です。
関係者によりますと、加藤氏は人口減少対策や地域経済の活性化などの市政課題に引き続き取り組んでいく必要がある、として出馬を決意したということです。
無所属での立候補となる見通しで、これまでのところ、ほかに出馬に向けた動きはみられていません。
東温市長選は１０月２０日告示、２７日投開票の日程です。