知り合いの女性の自宅敷地内に侵入し、ミニバイクのタイヤをパンクさせた疑いで６月逮捕されその後、不起訴処分になった八幡浜市教育委員会の男性課長について、市は、２５日付で停職６か月の懲戒処分にしました。
八幡浜市教育委員会生涯学習課の男性課長（５５）は、市内に住む知り合いの２０代女性の自宅敷地内に侵入し、ミニバイクの後輪をパンクさせたとして、住居侵入と器物損壊の疑いで逮捕されました。
男性課長はその後、不起訴処分となりましたが、八幡浜市は「非行は極めて悪質で市政運営に支障を与えた影響と責任は非常に大きい」とし、２５日付で停職６か月の懲戒処分し、課長職から専門員へ降任させました。
八幡浜市の大城一郎市長は「職員が二度とこのような不祥事を起こすことのないよう綱紀保持と服務規律の徹底を図り市民の皆さまの信頼回復に取り組んでまいります」とコメントしています。