任期満了にともなう愛南町長選挙が２２日告示され、２人が立候補し５日間の選挙戦に入りました。
立候補を届け出たのは、届出順にいずれも無所属新人で▽町の元教育長中村維伯さん６５歳と▽元町議会議員の石川秀夫さん６２歳です。
中村候補は「人口減少に立ち向かう子育て支援の充実や、次世代を担う、次世代につなぐ産業振興、そしてスマート農業、スマート水産業のバックアップをします」などと第一声をあげました。石川候補は「まず第一に防災のまちづくり、そして人にやさしい政治、人を大事にする政治、私はこれからもこの姿勢を貫いてまいります」などと第一声をあげました。今回の選挙では南海トラフ地震などの災害対策や人口減少対策、地域経済の活性化などが主な争点になっています。
投票日は衆院選と同じ２７日で、即日開票されます。