県内の広告関係者らで作る、愛媛広告協会の新春懇親会が７日、開かれました。
１９５７年設立の愛媛広告協会は広告主や広告代理店などで構成されていて、７日に松山市内で開かれた懇親会にはおよそ２２０人が出席しました。
会では高橋祐二会長が「時代やニーズの変化に的確に対応しながら、それぞれの立場で広告のあり方を真剣に考えていきましょう」などとあいさつしました。
協会によりますと、去年１年間の全国の広告費はインターネット広告の拡大などで前年から３パーセント増え、およそ７兆５７００億円となっていて過去最高を更新しています。
協会では今後も、優れた広告を表彰する愛媛広告賞などを通じて、業界や地域経済の発展に貢献したいとしています。