NEW 2025年04月27日(日 ) 13:23
80年前の今治空襲で殉職した電話交換手の慰霊祭【愛媛】

今年は戦後80年です。
今治空襲で亡くなった電話交換手の慰霊祭が26日、今治市内であり参列者が平和を願いました。80年前の1945年4月26日、当時の今治郵便局にあった電話交換室を米軍の爆弾が直撃し、勤務中だった16歳から21歳の電話交換手10人が犠牲となりました。
今治市のNTT西日本今治支店ビル敷地内の慰霊碑前には、職員や当時の同僚の遺族ら25人が参列しました。
そして、NTT西日本四国支店の鈴木裕二郎支店長が「殉職された方々の遺志をしっかりと受け継いで次の世代につないでいきたい」とあいさつしました。
この後、全員で黙とうをささげるなどして、めい福と平和を祈りました。
参列した当時の同僚の遺族は「戦争は起きてはならない。不幸しか生まないのが戦争だと強く思います」と話していました。
今治空襲で亡くなった電話交換手の慰霊祭が26日、今治市内であり参列者が平和を願いました。80年前の1945年4月26日、当時の今治郵便局にあった電話交換室を米軍の爆弾が直撃し、勤務中だった16歳から21歳の電話交換手10人が犠牲となりました。
今治市のNTT西日本今治支店ビル敷地内の慰霊碑前には、職員や当時の同僚の遺族ら25人が参列しました。
そして、NTT西日本四国支店の鈴木裕二郎支店長が「殉職された方々の遺志をしっかりと受け継いで次の世代につないでいきたい」とあいさつしました。
この後、全員で黙とうをささげるなどして、めい福と平和を祈りました。
参列した当時の同僚の遺族は「戦争は起きてはならない。不幸しか生まないのが戦争だと強く思います」と話していました。