NEW 2025年10月16日(木 ) 17:12
バスケ・愛媛オレンジバイキングス青野オーナー 参入の狙いと今後の展望は【愛媛】

バスケットボールB2リーグで現在、西地区2位と好位置につけている愛媛オレンジバイキングス。
新たなオーナーとなったサイボウズ・青野慶久社長のBリーグ参入の狙いとは。
【愛媛オレンジバイキングス・青野慶久オーナー】
「これから東京一極集中を変えていくには、やっぱり地域で魅力的なエンターテイメントコンテンツが必要だっていうのが分かったので、じゃあここでチャレンジしてみるかと」
B2西地区で2年連続最下位に沈んだ愛媛オレンジバイキングス。
チームの立て直しを図るため、6月にチームの運営会社を子会社化し新たなオーナーとなったのが、今治市出身のサイボウズ・青野慶久社長です。
今回の決断の背景には、FC今治の影響があったと言います。
【青野オーナー】
「岡田武史さんが今治にいらっしゃった時から私ずっと伴走させていただいていて、今治市民の皆さんがサッカーに興味がなかったところからどんどん人たちを巻き込んでチームも強くなって、スタジアムを作って、そして教育の方にも進出されてると」「スポーツをきっかけにまちづくりをしていくんだ。それを見させていただいたので、今回それをバスケットボール版でやるんだなと。そんな感覚なんですね」
先週末、松山市総合コミュニティセンターで開かれたホーム開幕戦には、過去最多の2565人が来場。
照明や音響など新たな演出も加わり、楽しませる工夫が見られました。
しかし、この会場では収容数にも限界が。
そこで、青野社長が来シーズンに向けて改修を検討しているのが、県総合運動公園の体育館です。
【青野オーナー】
「うまく改修をすると3500人から4000人ぐらい収容できるアリーナに変身できるんじゃないかと思ってるんですね。1年でどこまでできるのかというのはありますけれども、来シーズンに向けてできるところをちょっとチャレンジしてみたいなと」
県では現在、体育館の改修が可能か、他の競技との調整も含めて検討を行っているということです。
さらにその先にある、Bプレミア参入の条件となる5000席以上のアリーナ整備の議論については。
【青野オーナー】
「オレンジバイキングスも、皆さん存在は知ってるんだけれども、見たことがないって方が非常に多いんですよ」「身長2mを超えるような人たちが、このスピード感でこんなに楽しいスポーツをして、そしてこんな演出があってすごく楽しい空間がある。それを見てから、じゃあこの街にこんなアリーナが欲しいねと。そこから、初めて意見交換ができるんじゃないかなと思いますね」
新たなオーナーとなったサイボウズ・青野慶久社長のBリーグ参入の狙いとは。
【愛媛オレンジバイキングス・青野慶久オーナー】
「これから東京一極集中を変えていくには、やっぱり地域で魅力的なエンターテイメントコンテンツが必要だっていうのが分かったので、じゃあここでチャレンジしてみるかと」
B2西地区で2年連続最下位に沈んだ愛媛オレンジバイキングス。
チームの立て直しを図るため、6月にチームの運営会社を子会社化し新たなオーナーとなったのが、今治市出身のサイボウズ・青野慶久社長です。
今回の決断の背景には、FC今治の影響があったと言います。
【青野オーナー】
「岡田武史さんが今治にいらっしゃった時から私ずっと伴走させていただいていて、今治市民の皆さんがサッカーに興味がなかったところからどんどん人たちを巻き込んでチームも強くなって、スタジアムを作って、そして教育の方にも進出されてると」「スポーツをきっかけにまちづくりをしていくんだ。それを見させていただいたので、今回それをバスケットボール版でやるんだなと。そんな感覚なんですね」
先週末、松山市総合コミュニティセンターで開かれたホーム開幕戦には、過去最多の2565人が来場。
照明や音響など新たな演出も加わり、楽しませる工夫が見られました。
しかし、この会場では収容数にも限界が。
そこで、青野社長が来シーズンに向けて改修を検討しているのが、県総合運動公園の体育館です。
【青野オーナー】
「うまく改修をすると3500人から4000人ぐらい収容できるアリーナに変身できるんじゃないかと思ってるんですね。1年でどこまでできるのかというのはありますけれども、来シーズンに向けてできるところをちょっとチャレンジしてみたいなと」
県では現在、体育館の改修が可能か、他の競技との調整も含めて検討を行っているということです。
さらにその先にある、Bプレミア参入の条件となる5000席以上のアリーナ整備の議論については。
【青野オーナー】
「オレンジバイキングスも、皆さん存在は知ってるんだけれども、見たことがないって方が非常に多いんですよ」「身長2mを超えるような人たちが、このスピード感でこんなに楽しいスポーツをして、そしてこんな演出があってすごく楽しい空間がある。それを見てから、じゃあこの街にこんなアリーナが欲しいねと。そこから、初めて意見交換ができるんじゃないかなと思いますね」