夜間の歩行者や自転車の交通事故を減らそうと９日、ＪＡ共済連愛媛から県交通安全協会に反射材が贈られました。
ＪＡ共済連愛媛が毎年この時期に贈っていて、贈呈式ではＪＡ共済連愛媛の上甲卓浩本部長から県交通安全協会の白方信一会長に反射材の目録が手渡されました。
贈られた反射材は「じこはなし」の語呂に合わせて、タスキとバンド合わせて２万５８７４個です。
県警によりますと、県内では今年、９月８日までに歩行者が絡んだ夜間の事故が７２件発生し、亡くなった５人全員が反射材を身に着けていなかったということです。
９日に贈られた反射材は、秋の交通安全運動に合わせて配るということです。