2024年10月21日(月 ) 17:01
地元の農業と共生目指し、お米をエコに活用
地元の農業との共生を目指し、地域資源を活用したある取り組みが、東温市で行われています。
この取り組みは、耕作放棄地を出さないことを目的とし、アメニティを製造販売している伊予市の「山陽物産」と東温市の農業法人が連携して行っているプロジェクトです。
使われるのは食用に適さないお米。
それを使って作られるのが…環境に優しいお「米歯ブラシ」です。
成長段階には、光合成によって二酸化炭素を吸収するお米。
その役割を終え、今度は歯ブラシにすることで、プラスチックの使用量を減らす役割も果たします。
21日は稲刈りが行われ、収穫した米はこのあと加工され、来年2月ごろから新たな「お米ハブラシ」として四国4県のスーパーやドラッグストアで販売される予定です。
この取り組みは、耕作放棄地を出さないことを目的とし、アメニティを製造販売している伊予市の「山陽物産」と東温市の農業法人が連携して行っているプロジェクトです。
使われるのは食用に適さないお米。
それを使って作られるのが…環境に優しいお「米歯ブラシ」です。
成長段階には、光合成によって二酸化炭素を吸収するお米。
その役割を終え、今度は歯ブラシにすることで、プラスチックの使用量を減らす役割も果たします。
21日は稲刈りが行われ、収穫した米はこのあと加工され、来年2月ごろから新たな「お米ハブラシ」として四国4県のスーパーやドラッグストアで販売される予定です。