2024年11月11日(月 ) 16:54
香川での鳥インフルエンザ発生受け養鶏業者に消毒用の消石灰を配布【愛媛】
香川県の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを受け、県は11日から、県内の養鶏業者に消毒用の消石灰の配布を始めました。
「鳥インフルは死活問題にまで影響しますので、出るか出ないかではものすごく大きいです」こう話すのは伊予市で4つの養鶏場を営む男性です。
169袋の消毒用の消石灰を県から受け取りました。
11月7日、香川県三豊市の養鶏場で、四国で今シーズン初めてとなる鳥インフルエンザの感染が確認され、ニワトリおよそ7万羽が殺処分されました。
これを受け、県では県内88の養鶏場に対し、消毒用の消石灰90トンあまりの配布を11日から始めました。
男性は「スーパーから卵がなくなるということだけは避けたいので、できる範囲、我々の思考の及ぶ範囲まで広げて石灰を散布していきたい」などと話していました。なお県の聞き取り調査では、今のところニワトリやキジあわせて約340万羽に異常は確認されていないということです。
「鳥インフルは死活問題にまで影響しますので、出るか出ないかではものすごく大きいです」こう話すのは伊予市で4つの養鶏場を営む男性です。
169袋の消毒用の消石灰を県から受け取りました。
11月7日、香川県三豊市の養鶏場で、四国で今シーズン初めてとなる鳥インフルエンザの感染が確認され、ニワトリおよそ7万羽が殺処分されました。
これを受け、県では県内88の養鶏場に対し、消毒用の消石灰90トンあまりの配布を11日から始めました。
男性は「スーパーから卵がなくなるということだけは避けたいので、できる範囲、我々の思考の及ぶ範囲まで広げて石灰を散布していきたい」などと話していました。なお県の聞き取り調査では、今のところニワトリやキジあわせて約340万羽に異常は確認されていないということです。