NEW 2024年12月11日(水 ) 15:40
気分は早くも春!?新居浜の人形店でひな人形づくり大忙し【愛媛】
来年3月3日の桃の節句に向けて、新居浜市の人形店では、ひな人形づくりが最盛期を迎えています。
新居浜市萩生の「人形と鯉のぼりの村上新居浜店」では、今年も10月中旬からひな人形づくりが始まり、今ピークを迎えています。
店舗内の作業場では、4人の職人が分担しながら人形の頭を胴体に差し込んだり、西陣織の十二単にアイロンをあてて型を付けたりして一体一体丁寧に仕上げていました。
店によりますと、近年はライフスタイルの変化で、玄関やリビングに飾ることができる、男雛と女雛だけの「親王飾り」が主流になっています。
売れ筋は10万円から30万円で、県内を中心に販売していますが、少子化の影響もあって年々販売数は減っていて、今シーズンは300セットを見込んでいます。
また今年からは5月人形の兜などを前倒しで展示し、販売につなげようと力を入れています。
村上和博社長は「お子さんには人形と一緒に成長してもらって、笑顔のある家庭になってもらいたい」などと話しています。ひな人形づくりは、12月29日まで続きます。
新居浜市萩生の「人形と鯉のぼりの村上新居浜店」では、今年も10月中旬からひな人形づくりが始まり、今ピークを迎えています。
店舗内の作業場では、4人の職人が分担しながら人形の頭を胴体に差し込んだり、西陣織の十二単にアイロンをあてて型を付けたりして一体一体丁寧に仕上げていました。
店によりますと、近年はライフスタイルの変化で、玄関やリビングに飾ることができる、男雛と女雛だけの「親王飾り」が主流になっています。
売れ筋は10万円から30万円で、県内を中心に販売していますが、少子化の影響もあって年々販売数は減っていて、今シーズンは300セットを見込んでいます。
また今年からは5月人形の兜などを前倒しで展示し、販売につなげようと力を入れています。
村上和博社長は「お子さんには人形と一緒に成長してもらって、笑顔のある家庭になってもらいたい」などと話しています。ひな人形づくりは、12月29日まで続きます。