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NEW 2024年12月12日(木 ) 19:24

死んだフクロウが鳥インフル陽性 野鳥の死体では県内初確認 高病原性かを調査【愛媛】

愛媛県は12日、県内で初めて死んだ野鳥で鳥インフルエンザの陽性が確認されたと発表しました。
発表によりますと、陽性が確認されたのは野生のフクロウ1羽で、11日に死体が回収され、県が遺伝子検査を実施していました。
病原性は未確定で、国が高病原性鳥インフルエンザかどうかの確定検査を行います。
県は周辺での監視体制を強化する方針で「鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等があった場合を除き、人には感染しないと考えられる。過度に心配をしないでほしい」などとしています。
また「死んでいる野鳥を見つけたら素手では触らず、もし同じ場所でたくさんの野鳥が死んでいるのを見つけた場合はすぐ知らせてほしい」などと呼びかけています。