NEW 2025年03月12日(水 ) 19:27
聖カタリナ学園高校での殺人未遂事件 生徒間のいじめが原因か【愛媛】

11日、松山市の聖カタリナ学園高校で発生した殺人未遂事件で、逮捕された男子生徒は被害生徒からいじめを受けていて、自ら用意した包丁を学校に持ち込んでいたことが12日、捜査関係者への取材でわかりました。
11日午後1時半ごろ、聖カタリナ学園高校に通う16歳の男子生徒がクラスメイトの首の後ろを包丁で切りつけたとして、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によりますと、犯行はあらかじめ、特定のクラスメイトを狙ったものとみられ、調べに対し男子生徒は容疑を認めているということです。
また捜査関係者によりますと2人は1年生同士で、逮捕された男子生徒は被害生徒からいじめを受けていたということです。
また、犯行に使われた包丁は、男子生徒が自ら用意し校内に持ち込んだとみられていて、警察では詳しい動機や包丁の入手経路などを調べています。
11日午後1時半ごろ、聖カタリナ学園高校に通う16歳の男子生徒がクラスメイトの首の後ろを包丁で切りつけたとして、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によりますと、犯行はあらかじめ、特定のクラスメイトを狙ったものとみられ、調べに対し男子生徒は容疑を認めているということです。
また捜査関係者によりますと2人は1年生同士で、逮捕された男子生徒は被害生徒からいじめを受けていたということです。
また、犯行に使われた包丁は、男子生徒が自ら用意し校内に持ち込んだとみられていて、警察では詳しい動機や包丁の入手経路などを調べています。