NEW 2025年03月13日(木 ) 18:01
「覚えがない」バイクなど窃盗の罪に問われた元松山市職員 起訴内容否認【愛媛】

松山市内で知人男性の原付きバイクや他人のバイクなどを盗んだとして窃盗の罪に問われている松山市の元職員の裁判が12日あり、男は起訴内容を否認しました。
起訴状などによりますと、松山市の元職員の男(58)は2023年10月、松山中央公園の駐輪場で知人男性の原付きバイクなどを、さらに去年2月、松山市内の病院の駐輪場に止めてあった他人のバイクなどを盗んだなどとされています。
12日に行われた裁判で男は「覚えがありません」などと起訴内容を否認しました。
続く冒頭陳述で検察側は、被告の家から大量のヘルメットやエンジンキーなどが発見されたほか、男が盗んだバイクのマフラー部分には盗難時にはなかった傷がついていたことなどを指摘し、自ら使用するなどの目的で他人のバイクを盗んだなどと主張しました。
一方、弁護側は、犯行については争わないとしたうえで、男には精神障害の可能性があり、善悪を判断する能力と行動を制御する能力が喪失または低下していたと考えられるなどと主張しました。
次回の公判は4月22日に行われます。
起訴状などによりますと、松山市の元職員の男(58)は2023年10月、松山中央公園の駐輪場で知人男性の原付きバイクなどを、さらに去年2月、松山市内の病院の駐輪場に止めてあった他人のバイクなどを盗んだなどとされています。
12日に行われた裁判で男は「覚えがありません」などと起訴内容を否認しました。
続く冒頭陳述で検察側は、被告の家から大量のヘルメットやエンジンキーなどが発見されたほか、男が盗んだバイクのマフラー部分には盗難時にはなかった傷がついていたことなどを指摘し、自ら使用するなどの目的で他人のバイクを盗んだなどと主張しました。
一方、弁護側は、犯行については争わないとしたうえで、男には精神障害の可能性があり、善悪を判断する能力と行動を制御する能力が喪失または低下していたと考えられるなどと主張しました。
次回の公判は4月22日に行われます。