NEW 2025年04月20日(日 ) 17:01
猛暑を避けて初めてこの時期に… 原爆死没者慰霊祭【愛媛】

広島や長崎に落とされた原爆の犠牲者を追悼する慰霊祭が松山市でありました。
慰霊祭は県原爆被害者の会などが毎年夏に開いていましたが、猛暑を避けるため初めてこの時期に行われました。
会員などおよそ110人が参加し、14歳の時に広島市内で被爆した「県原爆被爆者の会」の岡本教義会長が「核兵器が廃絶されて笑顔で御霊に報告できることを夢見ている」と追悼のことばを述べました。
2024年4月からの1年間に県内で死亡した被爆者は、被爆者健康診断の対象となる第二種健康診断受診者を含めて36人となっています。
広島や長崎への原爆投下から80年。
被爆者の高齢化も進んでいることから若い世代へ語り継いでいくことも課題となっています。
慰霊祭は県原爆被害者の会などが毎年夏に開いていましたが、猛暑を避けるため初めてこの時期に行われました。
会員などおよそ110人が参加し、14歳の時に広島市内で被爆した「県原爆被爆者の会」の岡本教義会長が「核兵器が廃絶されて笑顔で御霊に報告できることを夢見ている」と追悼のことばを述べました。
2024年4月からの1年間に県内で死亡した被爆者は、被爆者健康診断の対象となる第二種健康診断受診者を含めて36人となっています。
広島や長崎への原爆投下から80年。
被爆者の高齢化も進んでいることから若い世代へ語り継いでいくことも課題となっています。