NEW 2025年08月04日(月 ) 12:22
今治市の小学校でアマモ環境学習【愛媛】

海の生き物を育む海草「アマモ」を地元の海に増やそうと小学生が種の採取を行いました。
アマモは海の生き物たちの隠れ家や産卵場所になることから「海のゆりかご」と呼ばれていますが、近年、海の環境変化などによって減少しています。
今治市の桜井小学校では、アマモの繁殖を目指していて、この日は、4年生40人がアマモの茎に入った種の採取に挑戦しました。
また、児童らは麻の網と鉄のプレートを接着剤で貼り合わせ、種を海に沈めるための容器を作りました。
【児童】
Q:どんな海になって欲しい?
「もっと魚がいる海」
採取した種は今年の秋ごろ小学生らが地元の海岸にまく予定です。
アマモは海の生き物たちの隠れ家や産卵場所になることから「海のゆりかご」と呼ばれていますが、近年、海の環境変化などによって減少しています。
今治市の桜井小学校では、アマモの繁殖を目指していて、この日は、4年生40人がアマモの茎に入った種の採取に挑戦しました。
また、児童らは麻の網と鉄のプレートを接着剤で貼り合わせ、種を海に沈めるための容器を作りました。
【児童】
Q:どんな海になって欲しい?
「もっと魚がいる海」
採取した種は今年の秋ごろ小学生らが地元の海岸にまく予定です。