NEW 2025年09月03日(水 ) 18:15
酒気帯び運転の疑いで逮捕された男が留置中に死亡【愛媛】

宇和島市で酒気帯び運転の疑いで2日に現行犯逮捕された市内のタクシー運転手の男(72)が3日朝、警察署の留置場で意識不明になっているところを発見され、その後死亡したことが分かりました。
警察の調べによりますと男は2日の午後6時50分ごろ、宇和島市の市道で自家用の軽乗用車を運転中、酒気帯び運転の疑いで警察に現行犯逮捕され、宇和島警察署の留置施設に留置されていました。
男の呼気からは基準値の3倍以上にあたる1lあたり0.5mgのアルコールが検出され、男は当初容疑を否認しましたが、逮捕後は「酒を飲んで運転したことに間違いない」と容疑を認めたということです。
3日午前7時ごろ、留置施設の担当官が布団の上でうつ伏せになっている男を発見し、声をかけたところ意識がなかったため救急車を要請し、男は市内の病院に救急搬送されましたが死亡が確認されました。
現時点で自殺につながるような形跡は見つかっていないということです。
宇和島警察署は男の死因を詳しく調べるとともに「体調不良の被留置者を発見した際は速やかに救急要請するなど、適正な対応に努めてまいりたい」とコメントしています。
警察の調べによりますと男は2日の午後6時50分ごろ、宇和島市の市道で自家用の軽乗用車を運転中、酒気帯び運転の疑いで警察に現行犯逮捕され、宇和島警察署の留置施設に留置されていました。
男の呼気からは基準値の3倍以上にあたる1lあたり0.5mgのアルコールが検出され、男は当初容疑を否認しましたが、逮捕後は「酒を飲んで運転したことに間違いない」と容疑を認めたということです。
3日午前7時ごろ、留置施設の担当官が布団の上でうつ伏せになっている男を発見し、声をかけたところ意識がなかったため救急車を要請し、男は市内の病院に救急搬送されましたが死亡が確認されました。
現時点で自殺につながるような形跡は見つかっていないということです。
宇和島警察署は男の死因を詳しく調べるとともに「体調不良の被留置者を発見した際は速やかに救急要請するなど、適正な対応に努めてまいりたい」とコメントしています。