NEW 2025年09月27日(土 ) 17:35
長井健司さん銃撃死から18年 遺族が墓参り【愛媛】

今治市出身のジャーナリスト長井健司さんがミャンマーで取材中に銃で撃たれて死亡してから27日で18年を迎えました。
長井さんの妹・小川典子さんは27日午前、今治市にある長井さんの墓を訪れ、兄の冥福を祈りました。
長井健司さんは2007年9月、ミャンマーのヤンゴンで軍事政権に対するデモを取材中、銃撃され死亡しました。
2023年4月にはビデオカメラと取材テープの一部が返却されましたが、映像は途切れるように終わっていたことから民間の専門会社などで調べが進められていました。
小川さんによりますと、長井さんが銃撃される約6秒前から意図的と見られる上書きの痕跡があることが判明し、そのことが小川さんに伝えられたということです。
【小川典子さん】
「兄が最期、撮影していた部分というのを映像というのをいつの日か見てみたいと思います」
長井さんの妹・小川典子さんは27日午前、今治市にある長井さんの墓を訪れ、兄の冥福を祈りました。
長井健司さんは2007年9月、ミャンマーのヤンゴンで軍事政権に対するデモを取材中、銃撃され死亡しました。
2023年4月にはビデオカメラと取材テープの一部が返却されましたが、映像は途切れるように終わっていたことから民間の専門会社などで調べが進められていました。
小川さんによりますと、長井さんが銃撃される約6秒前から意図的と見られる上書きの痕跡があることが判明し、そのことが小川さんに伝えられたということです。
【小川典子さん】
「兄が最期、撮影していた部分というのを映像というのをいつの日か見てみたいと思います」