【本間アナリポート】
『秋の県大会連覇を目指す第１シード新田と今年夏ベスト４の小松の一戦。注目校同士の戦いがこれから始まります』

新田は１回、１番酒井がレフトの頭上を超えるツーベースヒットで出塁送りバントで
３塁に進んで、３番、ピッチャーの木下がセンターへタイムリー！

酒井！木下！１年夏からレギュラーを張る２人がいきなり試合を動かします。

続く２回、新田は２点を追加し、なおも満塁で４番中野がレフトへ！
２人のランナーが還り５対０！新田が序盤で主導権を握ります。


その後も追加点を奪われ６点を追いかける小松は３回、
内野ゴロの間に１点を返しなおも２アウト１塁２塁のチャンスで、
３番日野の当たりはライトライン際へ。

この打球を新田、ライトの安永がファインプレー！小松に流れを渡しません！

試合は６対１のまま７回へ。

新田は２アウトから得点圏にランナーを進め１回に先制タイムリーの３番、エース・木下が、この日２本目のタイムリー！リードを６点に広げます。

タイムリー２本の木下は投げても緩急自在のピッチングで強打の小松打線を翻弄！

最後はこの日４安打のショート酒井がファインプレーで締めてゲームセット。

投打とも充実の第１シード新田が連覇に向け貫禄の準決勝進出です。