西条まつりを巡り、暴行されたとみられる６人が救急搬送されていたことがわかりました。

消防によりますと、１０月１３日午後１０時すぎ「けが人が複数人いるので、救急車をお願いします」と１１９番通報があり、けがをしていた男性６人が、西条市樋之口の北浜連合自治会集会所から病院へ救急搬送されました。

６人に意識はあり、顔や頭から出血していましたが、けがの程度はわかっていません。

集会所には、みこしと呼ばれる山車の倉庫があり、窓ガラスが割れ、応急修理したあとがみられました。

また、祭礼に参加予定だった近くのだんじりに解体命令が出されていて、関係者の暴行への関与が取りざたされています。