NEW 2025年11月03日(月 ) 16:32
「なんとかできたらなと思いますよ」 ノーベル物理学賞の中村修二氏が伊方町の名誉町民に【愛媛】
伊方町出身でノーベル物理学賞を受賞した中村修二さん(アメリカ在住)が、伊方町の名誉町民となりました。
3日開かれた伊方町の合併20周年記念式典で、本人に名誉町民証が手渡されました。
中村修二さんは、合併前の旧瀬戸町出身の71歳で、世界で初めて青色発光ダイオードの実用化に成功し、2014年、ノーベル物理学賞を受賞しました。
名誉町民となった中村さん、発光ダイオード「LED」をからめたトークでさっそく町民を沸かせます。
【中村修二さんの講演】
「ご存じのように、LEDって今いろんなところに使われている。光るものはほとんど全てLED…」
そして、町民会館の天井を指差して「ここはまだなってないみたい」と話すと、会場からは笑いが起こりました。
現在は新たに「レーザー核融合」を研究しているという中村さん。報道陣のインタビューには…。
【中村修二さん】
「(地元は)過疎化がひどいんでね、なんとか出来たらなと思いますよ。レーザー核融合で何かできればと思いますよ。(施設の)第1号を(伊方町に)ね」
3日開かれた伊方町の合併20周年記念式典で、本人に名誉町民証が手渡されました。
中村修二さんは、合併前の旧瀬戸町出身の71歳で、世界で初めて青色発光ダイオードの実用化に成功し、2014年、ノーベル物理学賞を受賞しました。
名誉町民となった中村さん、発光ダイオード「LED」をからめたトークでさっそく町民を沸かせます。
【中村修二さんの講演】
「ご存じのように、LEDって今いろんなところに使われている。光るものはほとんど全てLED…」
そして、町民会館の天井を指差して「ここはまだなってないみたい」と話すと、会場からは笑いが起こりました。
現在は新たに「レーザー核融合」を研究しているという中村さん。報道陣のインタビューには…。
【中村修二さん】
「(地元は)過疎化がひどいんでね、なんとか出来たらなと思いますよ。レーザー核融合で何かできればと思いますよ。(施設の)第1号を(伊方町に)ね」







