NEW 2025年11月07日(金 ) 19:20
情報漏えいで20代巡査懲戒処分【愛媛】
職務上知り得た情報を知人2人に漏らしたとして、愛媛県警は7日、愛媛県内の警察署に勤務する20代の男性巡査を地方公務員法違反の疑いで松山地検に書類送検し、減給100分の10、1か月の懲戒処分としました。
県警監察官室によりますと、男性巡査は7月、現場に臨場した際に見聞きしたことや無線で傍受した県内に住む20代の男性に関する情報を、知り合いの男性2人に漏らしたということです。
20代の男性と巡査の知り合いの男性2人は知人だったということです。
情報を漏らされた男性から県警への申し出で発覚したもので、男性巡査は「2人を心配して話してしまった」などと話しているということです。
県警の近藤正人首席監察官は「職員に対する指導教養を徹底し、再発防止と信頼回復に努める」とコメントしています。
県警監察官室によりますと、男性巡査は7月、現場に臨場した際に見聞きしたことや無線で傍受した県内に住む20代の男性に関する情報を、知り合いの男性2人に漏らしたということです。
20代の男性と巡査の知り合いの男性2人は知人だったということです。
情報を漏らされた男性から県警への申し出で発覚したもので、男性巡査は「2人を心配して話してしまった」などと話しているということです。
県警の近藤正人首席監察官は「職員に対する指導教養を徹底し、再発防止と信頼回復に努める」とコメントしています。







