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NEW 2026年02月13日(金 ) 18:00

つぶらな瞳に短い脚が特徴の野間馬が愛媛県の天然記念物に指定へ

今治市原産の日本在来馬・野間馬が県の天然記念物に指定されることが決まりました。
つぶらな瞳に短い脚。
野間馬は国内で8種が認定されている日本在来馬の1つで、かつては山道での柑橘の運搬などで地域の人々の暮らしを助けてきましたが、一時、絶滅の危機に。
1989年から繁殖と啓発に取り組む今治市の野間馬ハイランドでは、現在56頭の野間馬を育てていて、絶滅の危機は乗り越えつつあるものの、安定した繁殖に向けた施設の拡充が課題となっています。
【見に来た親子】
「結構保存するのにも大変な努力をされてるみたいなのでぜひ頑張っていただいて」
「葉っぱ食べてるお馬さんがかっこいい」
【野間馬ハイランド・小澤剛園長】
「(今回を機に)県民のみなさまにより広く野間馬について知っていただいてですね、興味や関心を持っていただければありがたいと思っています」
愛媛県は、12日、学術的価値が高いなどの理由から指定を決めていて、今後は保護環境を整備するのにかかる費用の一部を県が負担できるようになる見通しです。
また、この他、県の有形文化財に
▼松山市の太山寺にある「木造不動明王坐像」と
▼西条市の前神寺にある「銅板阿弥陀如来像」を新たに指定することも決まっています。