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NEW 2026年02月13日(金 ) 18:22

関係者も思わず「感無量というか感動」 大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」その木材「CLT」が愛媛に戻ってきたぞ~!

大阪・関西万博のシンボルともなった大屋根リング。その一部が、13日、愛媛へと運ばれてきました。
【西村未来望記者】
「いま、大屋根リングで使われた木材がトラックで愛媛に戻ってきました!」
13日、西条市内の工場に到着したのは、大阪・関西万博のシンボルとなった大屋根リングの遊歩道で使われていた木材で、CLTという強度に優れた最先端のもの。
12日午後4時ごろ大阪の万博会場跡地を出発し、13日午前、運び込まれました。
【西村未来望記者】
「雨や日差しで少し色が変わった状態で帰ってきました。ただ、長さ8メートルもありその大きさに迫力を感じますね」
実は、大屋根リングの屋根部分のうち約8割はこの工場で作られていて、今回、5月に愛媛で開催される全国植樹祭で再利用するため、18枚の木材が約2年ぶりに帰ってきました。
【サイプレス・スナダヤCLT企画部 河渕裕輔さん】
「こうしてスナダヤの方に帰ってきて正直ほっとしています。やっぱり感無量というか感動しますね、しっかり戻って来てくれたなっていうのがあって」
ただ、巨大な板を運ぶのは一苦労。
1枚重さ800キロもあるため、天井に吊るされた大きなクレーンで慎重に持ち上げながら運んでいました。
木材はこれから再加工され、全国植樹祭のステージ台と天皇皇后両陛下が歩かれる歩道に活用される予定です。
【愛媛県全国植樹祭推進課・中村貴弘さん】
「今回CLTという大きな建築物にも使用できる大画面な素材になりますので、様々なところで木材が活用できるんだというところを来場者の皆様に感じていただきたいなと思っております」