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NEW 2026年02月18日(水 ) 21:16

花粉症シーズン到来へ 病院・ドラッグストアでは…【愛媛】

18日も日中は日差しが届き、松山では3月上旬並みの暖かさとなりました。
春が近づくにつれ、多くの人を悩ませるあのシーズンがやってきます。
【木和田優衣アナウンサー】
「肌に触れる風が少しヒンヤリとするものの、日差しのもとではぬくもりを感じます、2月も半ばになり、これから気になる…というのが、花粉です」
木和田アナウンサーが道行く人に「花粉の症状はでていますか?」と問いかけると。
【男性】
「今のところは出ていないんですけど、やはりこういう天気がいいと、花粉が飛んでるんやないかなと思ってマスクを今一応しています」
ウェザーニュースによりますと、中国・四国地方の2026年の花粉の飛散量は、過去10年の平均と比べても多くなる予想です。
裏年傾向で前年よりは緩和しているものの、2026年に入って日中の気温が高い日が多く、花粉を飛ばす雄花の成長に適した気候が続いているため晴れて風が強い日は要注意だということです。
松山市内にあるクリニックでは、1月下旬から早くも花粉症の症状を訴える患者が出始めたといいます。
【うめもとクリニック・山下泰治院長】
「喉の違和感、イガイガ感とか、倦怠感とか、後は頭痛とかお腹の調子の悪さ、下痢とか、皮膚のかゆみ、こういったところも実は花粉症の症状の一部としてあるという方も結構いらっしゃいます」
山下院長によりますと、花粉の飛散が本格的に始まる前の今こそが、「受診のベストタイミング」なんだそうです。
【うめもとクリニック・山下泰治院長】
「花粉症は花粉が飛び始める1、2週間前に治療を開始すると、症状が70%ほど減少すると言われてるんです」
自分の症状に合った薬を処方してもらうことも重要だといいます。
【うめもとクリニック・山下泰治院長】
「どうしても昼間の眠気が気になる方の場合は、眠気を少なくするようなお薬を併用したりとか、あとは点鼻薬と言われる鼻に直接注入するタイプのお薬を使うことで症状の緩和を図る。一人一人の患者さんに合わせて治療薬を相談しております」
松山市内のドラッグストアでは、花粉症対策の商品が多く並んでいました。
店では1月中旬から花粉症対策の商品売り場を拡大し、薬やマスクなど130種類以上揃えているというということです。
【レデイ薬局土居田店・後藤正博さん】
「昨年に比べると大体15パーセント増のような形で早めに対策してくださっている方が増えているような状態です」
市販薬やマスク以外に新しい選択肢も登場しています。
顔や髪にスプレーをするだけで、静電気の力で花粉やウイルスPM2.5などの付着を防ぎ、目や鼻への侵入を予防する効果があるといいます。
ウェザーニュースによりますと、県内は週末にかけて気温が上がり、今週末には花粉が本格的に飛散する可能性があるということです。