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NEW 2026年05月07日(木 ) 20:17

ふさわしい魅力的な景観を目指す 松山市景観審議会【愛媛】

松山にふさわしい魅力的な景観づくりを目指す市の審議会が7日開かれ、松山城から見下ろした市内の景観を守るための新たな規制について議論を進めることになりました。
松山市は、国の法律を受けて2010年度に市の景観計画をつくり、市内から松山城を見上げる眺望を守るため、一部の地域で建物の高さや外壁の色などを規制してきました。
しかし、松山城から見た市内の景観も重要だとして、市は2021年、新たな規制として「松山城を中心に半径2キロ圏内では、建物などの高さは、天守東側にあるやぐらの石垣の一番下にあたる127メートルを超えないようにする」との考え方を示しました。
7日の審議会では、市が示している新たな規制について、委員から「高さ規制を一律にすると、角度によっては逆に松山城が見えにくくなる心配があるのではないか」などの意見が出され、引き続き議論を進めることになりました。
松山市では、新たな規制がまとまれば、現在の計画に追加で盛り込むとしています。
規制内容によっては、松山市一番町の「国際ホテル松山」跡地で計画されている再開発にも影響を与えそうです。