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NEW 2026年05月19日(火 ) 19:40

緑を取り戻し土砂災害の軽減を! 山火事のあった今治市で種まきを行ったものは…【愛媛】

2025年、今治市で発生した大規模な山火事の復旧に向け、空から種まきが行われました。
【松本裕太記者】
「山火事のあった現場の上空です。ヘリコプターによる種子の散布が行われています」
19日、今治市の長沢地区では、ヘリコプターで上空からススキやヨモギなど6種類の植物の種が撒かれました。
2025年3月に今治市で発生した山火事で焼失した山林の緑を復活させようと、愛媛県が行いました。
肥料なども合わせるとヘリで撒く総重量は約60トン。
2、3日かけて約4.3ヘクタールに散布します。
種は早いもので約2週間で芽が出るということで、雨を吸う植物によって土砂流出の軽減につなげたい考えです。
【愛媛県東予地方局今治支局森林林業課・上野太祐主幹】
「これから梅雨に入っていきますので、大雨による災害の発生を抑止するために、早期緑化を図りたい」
現場の下流域では、7月末の完成を目指し、治山ダムの工事も進められていて、県は緑化と合わせて災害の発生を防ぎたいとしています。