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NEW 2026年06月18日(木 ) 20:18

フリーランス法違反 公取委が松山の企業に勧告【愛媛】

松山市に本社をおき出版業などを手がけるエス・ピー・シーがフリーのカメラマンらに対し、書面などで取引条件を明示しないなどのフリーランス法違反があったとして18日、公正取引委員会から勧告を受けました。

公正取引委員会によりますと、エス・ピー・シーは、おととし11月から去年7月までの間、撮影や記事作成などの業務を委託するフリーのカメラマンやライターなどに対し、
▽書面などで取引条件を明示しない
▽報酬の支払期日を守らない
▽報酬から合意なく振りこみ手数料を差し引く
という3つのフリーランス法違反を行ったことが確認されたということです。

エス・ピー・シーと取引のあるフリーのカメラマンやライター、115人のうち、その7割にあたる85人に対してフリーランス法違反行為が確認されたということで公正取引委員会は18日、エス・ピー・シーに対し、再発防止を求める「勧告」を行いました。

この勧告では、今後違反行為を行わないよう取締役会で決議することやフリーランス法への理解を進める社員研修の実施などを求めたということです。

エス・ピー・シーでは、「勧告を真摯に受け止め再発防止に全力で取り組んで参ります」などとコメントしています。