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NEW 2026年08月28日(金 ) 18:31

JR松山駅周辺にぎわい施設の事業協力者に三井不動産など3者決定【愛媛】

【松山市・野志市長】
「三井不動産株式会社、四国旅客鉄道株式会社、株式会社伊織の3者を事業協力者に選定しました」

松山市の野志市長は28日の記者会見で、JR松山駅周辺に整備する予定のにぎわい施設の事業協力者に三井不動産とJR四国、伊織の3者を選定したと明らかにしました。

松山市はJR松山駅周辺に商業や飲食、アミューズメントなどのにぎわい施設を、2033年度までに整備するプランを進めています。

事業協力者はにぎわい施設の事業内容に加え、新しい文化施設やバスターミナルといった関連事業との連携について、それぞれのノウハウを提供し市と事業を検討していくパートナーの位置づけです。

大型ショッピングモール「ららぽーと」を全国で運営する三井不動産は、商業と駐車場を提案しています。

そして、JR高松駅前の開発やホテル事業を展開するJR四国は、商業とホテル、駐車場を提案。今治タオルなど、愛媛の特産品を扱う店舗を国内外で展開する地元の伊織は、アミューズメント施設と飲食を主に提案しているということです。

【野志市長】
「にぎわい施設の規模をはじめ、事業収支や条件などを検討し、(3者の)提案を組み合わせて、一体的な開発とすることも協議します」

野志市長はこのように述べ、それぞれの提案を組み合わせる可能性も示しました。

松山駅周辺のまちづくりをめぐって、松山市はアリーナ整備を中心とするプランを3月に公表していましたが、断念した経緯があります。

【野志市長】
「具体的にJR松山駅のエリアで、どのようなにぎわい施設ができるかについては、これから協議していくということになります。三井不動産、四国旅客鉄道、伊織に協力をいただいて、エリア全体が楽しさやにぎわいに満ちて、安全安心で、快適なまちづくりができるように、進めていきたいと考えております」

市は、事業協力者と内容などについて検討をした後、実際の開発事業者の選定や設計、工事などを経て、2033年度までの完成を目指しています。