アナウンサーブログ

市脇 康平

市脇 康平Kohei Ichiwaki

詳しいプロフィール

プロフィール

生年月日
1975年6月24日
出身地
愛知県豊田市出身
入社年月日
2000年10月入社

担当番組

「ちかくナルナル なるちか!」(土 午後5:00~)
「らぶちゅちゅ」(木 深夜0:20~)
「交通安全ココワンTube♪」(木 午後6:55~)
「高校野球実況」ほか

決勝から一夜明け2018年7月28日

決勝から一夜明け、新田高校のグラウンドは、静かな時間が流れていました。ただ、そのグラウンドの周りでは、体操服を着た選手たちが、部室の道具の入れ替えなどをしていました。

一夜明けてjpg

「100回大会、学校創立80周年に初出場。勝ってみんなを喜ばせたかったんですけどね…」

新田は7度目の愛媛大会決勝。今回も突破できませんでした。私が躊躇しながらも決勝の感想を求めたところ、岡田茂雄監督は悔しさを隠さず応えました。

今年はレギュラーと補欠を分け隔てることなく、全員が同じグラウンドで練習に取り組んできました。

「親がうちに子どもを預けてくれるんですよ、野球をさせようと。これまでは夏に向けて、メンバー外は主力組のサポートに回るようにさせていました。それも大事だと思うんですが、僕自身は最後の最後まで野球をさせてあげたいと思うようになったんですね。主力組の練習時間が減るかもしれませんが、その分を補えるようにみんなで工夫しながら練習すればいい。それだけの価値はあるんじゃないかと」

もちろん夏は勝ちたい、その思いは変わりません。しかし、その中に抱く思いはもっと深いところにありました。

「補欠だったけど“次のステージでも野球をしたい”と言ってくる子が多いですね。野球を好きでいてくれる。その子たちが大きくなって、次の世代に伝わっていく。それも野球の裾野を広げることになるんじゃないかと思うんですよね。野球が嫌になったんじゃ…ちょっとね」

話は決勝直後に戻ります。

「いつもはきついことばっかりさせるし、いろんなこともいいましたけど、きのうは“よくここまでやった”と誉めてやりました。満塁本塁打に3ラン、決勝であんなに打たれたらなかなか勝てないですよ。相手は5試合目、こちらは6試合目。きつかったと思います。それでも松浦(2年・左投げ)が2番手のピッチャーとして登板し、失点しなかった。最終回もヒットで繋いだ。あれだけの点差が開いても食らいついていったことは財産だし、次の代がやらないけないですよ」

ほんのしばらくの休憩を経て、新チームは8月1日に始動。3日には練習試合を組んで、1年後を見据えて走り出す予定です。

頂上決戦、その果てに...2018年7月27日

愛媛大会決勝は、第3シードの済美が、ノーシードから初の頂点を狙った新田を退け、2年連続6回目の優勝を果たしました。

凱旋!jpg

学校側ではセレモニーがあり、中矢監督や池内主将が応援に対するお礼や甲子園での抱負を語りました。早いもので県や松山市の壮行会の日取りも決まり、2日は抽選会を迎えます。

あいさつjpg

勝つごとに成長していく選手たちの頼もしさ。去年とは違う魅力を携えて、大舞台に乗り込んでいきます。

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代表校としての懸命なプレーが愛媛を元気付けてくれるはずです。甲子園での活躍を期待しています!

いよいよファイナル2018年7月26日

球児たちが本気で挑み続けた100回目の選手権、愛媛大会は決勝のカードが決まりました。

新田が初の栄冠をつかむか、それとも済美が2連覇を達成するのか?

60校59チームの頂点に立つのはどちらなのでしょうか。

序盤から1球たりとも見逃せません!

決勝の舞台へ着々とjpg

決勝はプレイボールから優勝決定の瞬間まで、ぜひeatでご覧下さい!

39年ぶりの夏2018年7月26日

松山南がエース玉木を中心とした粘り強い野球で39年ぶりに8強入り。指揮を執る亀井昭三監督が現役時代に経験した時以来となる快進撃でした。彼らが掲げた言葉は「歴代最強」。準々決勝の試合直前、3塁側のベンチにあるホワイトボードを見ると…

39年ぶりの夏jpg

左半分は亀井監督。右半分は谷川あかりマネージャーが記入したとのこと。思いの詰まったベンチ、スタンド一体となった4強を目指した空気は、確かに坊っちゃんスタジアムに広がり、対面する1塁側のベンチやスタンドは脅威に感じたといいます。先輩たちを超えることはできなかったけど、父親ほどの…ひょっとしたらそれ以上の年齢差を飛び越えて、OBたちと肩を並べることができた夏。とても有意義な時間だったのではないでしょうか。

強豪との対決の末に2018年7月23日

「きょうはベストゲームでした」

宇和島南・二宮成夫監督は34年ぶり4強入りをかけた試合を振り返りました。藤井&西村の継投で凌いで終盤勝負!という見立てでした。「本当は他の投手も考えたんですが、上級生でやりきろうと。この流れを大事にしようと思っての策でした」

ここぞ!とみるや、投手が二塁手へ。二塁手が三塁手へ。三塁手が捕手へ。捕手が左翼手へ。左翼手が投手へ。実に5回、守備位置のローテーションを行いました。それだけ複数ポジションをこなせること、別のポジションで試合を継続できる集中力…34年ぶりのベスト4へ向けた“執念”を感じました。

攻撃では1回戦、2回戦、3回戦を戦う中で、左投げ&右投げの投手との対戦を経験し、状態も上向きになっていました。「本当はきのう、練習でマシンを3カ所設置してボールを打ち込もうとしたら突然の雨で水を差されて…」それでも限りある時間の中で、準備をしっかりできたと胸を張ります。

宇和島南のラストミーティングjpg

「準備さえしっかりできればやれるんだよ」

試合直後のミーティングで、二宮監督は高校野球を卒業する選手たちへのメッセージとして、改めて準備の重要性を説いていました。

一方、今治西は準々決勝で宇和島南に苦戦しながらも中盤で勝ち越すと終盤にかけて追加点を重ね、この夏4勝目を挙げました。

「去年秋や今年春、2年生はとにかくひ弱な感じだった。経験をすることで成長できていると思う」大野康哉監督は主力の半分を占める2年生について、収穫と課題を身に着けながら毎試合成長している姿を実感しているようです。3年ぶりの頂点を見据えて、あと2つ勝つためには…。

「粘って粘って勝つだけ。得点の形にこだわっていません。いかにして自分を信じるか、勝つ気持ちが強いか。この2つが頂点を極めるポイントだと思っています」

【大会11日目・松山第2試合・今治西7-3宇和島南】

ベスト8の前に2018年7月22日

100回目の選手権、愛媛の夏はいよいよベスト8が出揃いました。その顔ぶれは予期できたものでしょうか。ここまでシード校が姿を消す波乱もあり、気がつけば大会10日目が終わったというのが私の個人的な感想です。ここに至るまでには、先日の豪雨被害を乗り越え、試合を迎えることになったチーム、選手たちがいました。

「ベストなコンディションでプレーをさせてやれなかったことは、監督として申し訳ない。でも、本当によくやってくれた。野球以外のことでも力になってくれて、地域の人たちに喜んでくれた」吉田・土居浩二監督は2回戦敗退後、1塁側ベンチで部員全員に話しかけました。その後に改めて3年生4人を集めて1人1人手を取っては肩を叩きながら、これまでを労いました。

「いつも言ってるよね。負けたら優しい言葉しかかけられん。本当は勝って反省したいんよ、山ほど」野村は1回戦を突破したものの、2回戦で敗れて、この夏の舞台から去ることになりました。チームを率いる長瀧剛監督は続けます。

「野村に帰ったら、戦っている人たちがいる。ここで散々泣いて、また違う形で、野村に恩返しをしていこう。わかったな。どんだけ時間かかってもいいから、明るい顔になって、お礼が言えるようになってから野村に帰ろう。最後の攻撃なんかすごく気持ちがこもっていたね。自分たちの力を出せたと思う。野球は終わるけど、人生はまだまだ続くんだから…」

ミーティングが終わっても、選手たちは泣き崩れていました。きっとこれまで泣いたことがないくらい、涙を流していたのではないかと思います。でも、その涙がきっと、次への大きな糧になるんだと思うし、なってほしいなと、心から願っています。

続く夏、受け継ぐ夏2018年7月18日

「中盤に球威が落ちて、コントロールが甘くなったところを狙われました。でも、勝ててホッとしています」

土居・左腕の石川投手は、少しはにかみながら、試合を振り返りました。次は第1シードの松山聖陵を破った新田と対戦します。

「試合後の挨拶で、今治東の小池投手に“新田に勝ってくれ”って言われました」

短く「がんばる」と返したという石川投手。強豪校でバットをどんどん振ってくるイメージがあるそうで「野手を信じて低めにボールを集めたい」と意気込みを語りました。

【松山第2試合/土居9-4今治東】

戦いを終えてjpg

「立ち上がりにボールが高めに浮いて不安だったけど、カーブが巧く使えてよかった」

松山南・玉木投手は試合後、1塁側のダッグアウトで胸をなで下ろしました。「前回よりも下半身を使う意識を強く持って臨んだ」結果が6回無失点の好投に繋がったと分析しています。

3回戦で対戦するのは新居浜東。もちろん目の前の相手も大事ではありますが、彼らには大きな目標があるそうです。

「過去の先輩たちを超えること。ベスト4です」そう応えると、再び仲間の元に足早に戻っていきました。

3塁側ではタオルで顔を覆い、涙を流す選手がいました。大洲農・1年生の清水選手はネクストバッターズサークルで、試合終了を迎えました。

「絶対に終わらせたくないと思って、自分の打席を待っていました。まだ一緒に先輩たちと野球がしたいって。でも、もう終わってしまったのかという感じです」

3年生はわずか2人。人数は少なくても、先輩の存在はとても大きく、頼もしいものでした。

「怒る時は怒るし、楽しい時は笑って過ごせる。自分もいつか先輩たちのようになりたい」

【松山第3試合/松山南8-0大洲農(7回コールド)】

1球目を見て...2018年7月16日

「新チーム結成してから亀岡中心にやっていたんですが、かえって負担をかけていたのかも。もっと楽に投げさせてやりたかった…」

東温・白石高大主将は涙をこらえながら言葉を繋いでいました。去年からのエース・亀岡李樹投手を擁し、過去最高のベスト4を超えようと、この夏に備えていました。しかし、初戦で投じた1球目は、白石主将が構えるキャッチャーミットの前でワンバウンド。

「すぐタイムを取って亀岡のところに行きました。守備でカバーするからって何度も声をかけました」

亀岡投手の肘や肩、腰は万全ではなかったといいます。不調は最後まで響いたほか、足のアクシデントもあって、レフトに回ることになりました。

「自分が不甲斐なかったって感じています。後輩たちなら守備でも攻撃でも、きっと強いチームを作ってくれるって信じています」

最後まで勤めるjpg

「初回に4点が大きかったです。立ち上がりからみんなで点を取ってくれて。ピンチになってもみんなで守ってくれて、大事なところでダブルプレーが2つ取れました」

伊予のエース・梼山将大投手も多くの四球を出して苦しんでいました。ただ、失点した場面は、いずれも最小失点にとどめていました。

「空野部長から踏み出した左足をしっかり使えとベンチから大きな声で言われました。坊っちゃんスタジアムのマウンドは土がふわふわしていて、砂がかぶると踏み込んだ足がスライドしてしまうんです。そこを意識してからストライクを取れるようになったと思います」

2回戦では、松山東との点の取り合いを制した松山北と激突。「今度は自分がしっかり抑えなくては」と気持ちを引き締めていました。

【大会5日目・松山第3試合/伊予12-4東温(7回コールド)】

被災地への思い2018年7月16日

J2第23節「愛媛対徳島」愛媛は後半44分、有田のミドルシュートが決まって1対0、被災地に捧げる今季初の2連勝を完封で飾りました。試合前にはベンチ入りしなかった選手たちが募金箱を手に、約30分にわたって支援を呼びかけました。活動後、FW20河原和寿選手に聞きました。

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【今回の募金活動の経緯】「僕たちは豪雨の日に愛媛から岐阜にいったんですけど、岐阜に行って帰ってくる時に、愛媛が被災されたと。選手会で何かできることはないかということで、まず野村に行ってボランティア活動をした。試合会場でやれることがあると思ったので、みんなで話し合ってこういう活動(募金活動)を起こせて(サポーターらの)みんなの協力が得られたことは、被災地の方々に元気を与える大きな力になったのではないか」

【実際に被災地で感じたことは】「一言で言うと想像以上。自分の故郷のように愛媛を思っているが、すごく悲しかったし、苦しい思いをしましたが、それ以上に被害にあわれた方は、 自分たちの復興に向けて歩いている姿を見ている。復興に向けて人が足りていないことも分かった。みなさんには募金以外にも現地でお手伝いをして欲しいし、選手会でもサポートできるように、元気を与えられるように、やれることを1つ1つやっていきたいと思います」

【今後の予定は?】「具体的にまだ内容は決まっていないが、もう1度現地に行って、選手たちでボランティアをできるだけ早くしたいと思っているし、かなえたいと思っている」

【被災地への思い】「僕たちはグラウンドの上で結果を出すことで愛媛に勇気を与えたいと思うし、野村に行った時も愛媛FCのファンですという方にお会いした。そこから見に来てくれるのは嬉しいし、そういう人たちを助けたいという気持ち、その一心なので、1日でも早い復旧や復興を僕たちができることを、選手の力、サポーターの力、サッカーの力で、できることを1つ1つやっていきたい」

先輩のために誓う夏2018年7月15日

「先輩は2人しかいないけど、毎日声をかけて励ましてくれました」

小田の3年生は樽古海斗投手と主将の横田拓巳捕手の2人だけ。大鍋勘太選手(2年)は背番号3を背負い、打っては3番、守っては2番手の投手としてマウンドに上がりました。2回途中、エースからボールを受け取る時には「気楽に投げてくれ」と言われてボールを受け取りました。

「チャンスで打席は回ってきたんですけど、あまり打てなくて。ピッチャーとしても打たれました。来年こそはという思いでいっぱいです」

この春1年生2人を迎え入れ、部員は10人。しかし、3年生が抜けると、再び8人となります。

「ピッチャーとキャッチャーが抜けてしまうけど、必死になって勝てるように。自分が背番号1を背負うつもりで、必死になって頑張ろうと思います」

再び夏が来た時、この思いが結実するよう、静かにリベンジを誓い、スタジアムを後にしました。

【大会4日目・松山第2試合/新居浜商10-5小田】

「16年かかりました。僕がこの学校に来てから勝っていませんから…」

今治北大三島・先田寿志監督は、そう切り出しました。きょうは2ケタ得点で7回コールドとなりましたが「一生懸命でしたからホントあっという間でした。その日の最終試合でしたから片付けもありますし…」試合後は慌しい様子ではありましたが、スタンドには先田監督就任時の3年生主将をはじめ、多くのOBの姿が。「いっぱい試合を見に来てくれました。ありがとう、ありがとうって言われましたね」

これまで今治北本校との対決もありましたし、接戦を展開しながらあと1歩及ばないこともありました。「いろんなチームがあったね…」ちょっぴり感慨深い様子を浮かべながら、ベテラン指揮官は帰路についていました。

【大会4日目・今治第2試合/今治北大三島11-3済美平成(7回コールド)】

それぞれの場所で、懸命な姿を2018年7月14日

「家を出る時は頑張ってこいよと言われました。お父さんとお母さんに元気を贈ることができたかな」

宇和島南の山本翔生選手は試合後、笑顔がこぼれていました。西日本豪雨で宇和島市吉田町の自宅は浸水。本来は川であるはずのところが土砂で埋め尽くされ、自宅玄関の周りにも多くの土砂が流れ込んできたといいます。自宅から学校までは車で約25分、被災直後は2倍近くの時間がかかっていたそうです。日常の風景は一変しましたが、左投手を攻略する練習の成果が2巡目以降の攻撃で発揮され、チームは逆転勝利を収めました。

「次は八幡浜工業ですね。松山工業を9回に逆転して、粘り強いなと思いました。今日は試合前のシートノックから、みんな緊張しちゃって、先に点を取られたので、2回戦ではもっと早く仕掛けていきたいと思います」と少しずつ気持ちを切り替えていました。

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「森監督は公務で来られません。学校の船で広島まで水を取りにいき、断水している弓削島で水を配ったりするためです」

責任教師を務める福田英次部長がベンチに入り、監督として指揮を執った弓削商船。大会期間中も休校措置が取られているため、生徒は自宅待機。8割を占める寮生は友人や親戚を頼って身を寄せています。練習はできません。開会式も欠席しました。選手たちは携帯で連絡を取りながら、1週間実践から遠ざかる中で本番を迎えました。当日朝もバスが各地に立ち寄り、選手をピックアップする形で坊っちゃんスタジアムへやってきました。

「選手たちには思い切ってプレーさせたい」

その思いに応える形で背番号1はマウンドに立ち、攻撃陣にはスクイズやタイムリーも出て、一時は2点のリードを奪いました。終盤はギリギリのところで踏みとどまり、試合を9回まで続行させました。登録選手13人が全員グラウンドに立ちました。スタジアムで共に戦うことはできなかったけれど、森監督に堂々と報告できるのではないかと、放送席から見ていました。

【大会3日目/松山第2試合・宇和島南8-2弓削商船】

地域に捧げる1勝2018年7月13日

「練習できなくて負けたと思われたくない。きょうは何が何でも勝たないといけない」野村・長瀧監督は、選手たちに語り掛けました。

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先攻の野村は1回表、1番・入船主将がヒットで出塁すると、見事な集中打を見せて一挙10得点。制服姿でベンチに入った富岡記録員は「試合前の円陣では“これで最後になるかもしれない”と思って、涙が止まらなかったんですが、みんながヒットを打つ姿を見ていたら、カッコいいなって思うようになっていました」と笑顔で応えていました。「100回という節目はもちろんですが、自分たちにとって、この大会は大きな意味を持つことになるんだと思っています。1勝でも多く挙げて野村町に元気を届けたい」と長瀧監督。恩返しの夏はこれからも続きます。

追伸:試合終了後、野村高校の校歌が始まると、1塁側の新居浜西高校の応援スタンドからも、大きな手拍子が鳴り響いていました。フェアプレーの精神が坊っちゃんスタジアムを包み込んでいたことを記しておきます。

【大会2日目/松山第1試合・野村15-3新居浜西(5回コールド)】

1回戦屈指の好カードは序盤から動く展開に。それにとどまらず、中盤にかけての進め方。そして、締めくくり方。“試合巧者”の今治西が、Wサウスポーを擁する強豪・宇和島東を撃破。スタメンの半分が2年生のチームは勢いをつける形で、2回戦に駒を進めました。大野監督「立ち上がりを意識していました。先攻だったのでどんどん先に行こうと。中でも初回の3盗を決められたことが大きかったです。宇和島東との対戦が決まった時から狙っていたプレーでした」先発澤田・2番手村上の投手2人をリードした星加主将「ストライクゾーンの幅を広く使うように意識していました。村上の時にフライアウトを稼げたのはその点が要因かもしれません」3回途中から好リリーフの左腕・村上投手「マウンドに上がった時に、球場独特の雰囲気でふわっとしてしまいました。でも、最近は回を追うごとに、スライダーの曲がりが鋭くなるのを知っていたので、そこがカギになると思っていました。アップの段階からいつも以上に投げていたし、打たれても野手に回った澤田が助けてくれると思って精一杯投げました。次も試合の流れを作りたいと思います」

【大会2日目/松山第2試合・今治西8-2宇和島東】

豪雨で大きな被害を受けた宇和島市吉田町。3塁側ベンチのホワイトボードに、こんなメッセージが書かれていました。

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2年ぶりに初戦突破した吉田。土居監督は試合後「こんな悪い状態で試合に臨むのは初めて。でもコンディショニングとか言っている場合じゃない。わがままな性格の持ち主が多いけど、ボランティアに出かけて”ありがとう”って言われて。地域の人たちに喜ばれて。彼らは支えられることを実感して、成長する部分も多かったんじゃないでしょうか」練習グラウンドも被害を受けて長期間使用ができなくなりましたが、近隣校の協力もあって試合を向かえました。練習再開は今月10日。きのうは開会式に続いて練習後、グラウンドを離れて土砂を取り除いたり、ゴミを運んだりしていたといいます。「こいつらホント野球は下手くそなんですがね…」と指揮官は口にしながらも、ほんの少しだけ表情を緩ませたように見えました。

【大会2日目/松山第3試合・吉田10-0新居浜高専(6回コールド)】

100回目の夏2018年7月12日

全国高校野球選手権記念愛媛大会が開幕しました。これまでの選手権の歴史や伝統だけでなく、今年はかつてない豪雨被害もあり、愛媛にとっては特別な夏になりました。練習を止めてボランティアに出向いたという、ある高校の監督は口にしました。

「正直なところ、野球をやっていいのかと悩む部分もあります。でも“目的は一緒”。ボランティアという形なのか。野球という形なのか。どちらも“地域を元気にしたい”と思ってやっていることなんです」

自分たちができることは何なのか。隣でお話を伺いながら、その監督は自らに言い聞かせるように語っていたように感じます。晴れ舞台の精一杯のプレー、勝っても負けても、きっと胸を打ち、心の支えになると信じています。高校野球には、その力があると信じています。

開幕前夜にぜひ!2018年7月 5日

今年で「全国高校野球選手権大会」は100回の大きな節目を迎えます。愛媛大会も7月10日に開幕!その前夜にぜひご覧いただきたいのがこちら!

~高校野球100回記念特別番組 甲子園激闘の「0」~

 第51回全国高校野球選手権大会「松山商対三沢」の決勝。球史に刻まれた“延長18回引き分け再試合”当事者たちの証言を交えながら、あの激闘がよみがえます。見ごたえありますよ~。

7月9日(月)午後7時ONAIRです。

 

砂の上も熱い!2018年7月 2日

1日、兵庫県南あわじ市で行われた「ジャパンビーチバレーボールツアー第4戦」にお邪魔しました。ビーチバレーボールは2020年の東京五輪、正式競技となっています。

激熱!ビーチバレーjpg

最終日の決勝は男女ともフルセットにもつれこむ大接戦!熱い戦いを制したのは女子が宮川・藤井組、男子が高橋・石島組でした。

このうち石島選手は去年、インドアからビーチバレーに転向。これが初優勝でした。その嬉しさから試合後のインタビューで、会場MCが握っていたマイクを奪い「まずは高橋選手に感謝です!」と語りだしました。去年の大会で現在パートナーである高橋選手を見て「彼とコンビを組みたい」と思ったところから始まったと振り返りました。197cmの長身から179cmの高橋選手を見下ろしながら「これまで成長させてもらいました。これからもよろしく!…あれ、返事がないなっ!(笑)」と最後まで“アツーイ”石島節が炸裂していました。(急な“アツーイ”問いかけに負けじと、高橋選手も元気よく返事をしていました)

このジャパンビーチバレーボールツアー、第8戦の舞台は松山!しかも堀之内!ちょいと先の9月1日&2日ですが、今から楽しみですね~♪

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坂口 愛美

■坂口 愛美

吉井 万結

■吉井 万結

大堀 結衣

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長廻 雅美

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矢端 名結

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大沢 寧工

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市脇 康平

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