番組審議会

第73回 放送番組審議会議事録

1. 開催日時:平成14年5月28日(火) 午後3時
2. 課題番組:「汐風が吹いている ‐瀬戸内に生きる人々‐」
          平成14年3月23日(土)16時00分~16時55分(55分)放送
3. 記事の概要:
・都会の喧騒と忙しい毎日の中で、ともすれば見失いがちな大切な心を、どこかに抱き続けることの重要さを痛感させてくれた。

・このような番組は、これから是非多くの若い人たちに見ていただきたいし、また、見せることによって花の美しさの解る若い人たちが増えてくれば、素晴らしいことである。正に、学校の授業でも取り上げてよい教育的番組である。

・制作にあたった記者は、皆さん若手であるから、人材育成という点で言えば、もっと取材の時間を取らせて、時間的な余裕も与えて、充分な取材と取材した資料の絞込みをさせ、技術を磨いて欲しい。この番組はその取組のためのよい教材になる。

・番組が始まってから11分してから、やっと題名のスーパーが出てきた。どこから始まったのか分からなかった人も多かったのではないか。

・3つのストーリーを入れ替り立ち代わり順不同に組み合わせて構成しているが、見ていると目まぐるしい感じもするので、しっかり腰を据えてみる分には差し支えないが、ちょっとチャンネルを合わせてみただけという人には混乱して解りにくかったのではないか。

・こういう生活はこれから失われていくと思われるので、もっと取材して、映像として残していって欲しい。

・3つの話を3つの局が独立して作ったにもかかわらず、何か同じトーンになっている。これは、何か意図的なものなのか否か分からないが、一つでも違う色合いの話にするとか、せめてナレーションを変えるなどの方法があったほうがよかったのではないか

・3つのストーリーに出ておられる方々、どの方も、決して楽とはいえない生活をしておられるが、皆さんが汐風を浴びて、一生懸命に生きておられる姿をみて、ほのぼのとした静かな感動に包まれた想いをした。

・こういう番組では、美談もよいのですが、なにか人間の弱さを克服して生きていくような話を積極的に取り入れていくほうが良い。

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