最大で１０連休となる今年のゴールデンウイーク。
各交通機関の混雑の見通しがまとまりました。
航空各社によりますと、空の便は、ゴールデンウィーク期間中の松山空港発着便の平均予約率がおよそ６２％となっていて、混雑のピークは、東京や大阪などから松山へ向かう便があさって２７日、Ｕターンのピークは来月６日になる見込みです。
ＪＲは、２３日時点で、松山へ向かう下りのピークが５月３日、上りのピークは５月６日になる見込み。
岡山と松山を結ぶ「しおかぜ」の指定席の予約率は、２３日現在、全体で去年より２．５ポイント高い３１．６％となっています。
ネクスコ西日本によりますと、松山自動車道では、下りが５月３日と４日に中山スマートインターと松山インターとの間で最大１０キロ、上りは５月５日に内子五十崎インターと中山スマートインターとの間で最大１０キロの渋滞が予測されています。
また本四高速によりますと、しまなみ海道では広島県側を中心に、５月３日から５日にかけて最大１５キロの渋滞の発生が見込まれています。