カーシェアリングを利用した観光客の新たな交通手段として内子町で２人乗りのコンパクトな電気自動車２台が導入されています。
先月２５日に関係者がテープカットをするなどして利用開始を祝いました。
カーシェアリング事業として内子町とトヨタレンタリース西四国などが連携し、町内の「まちの駅Ｎａｎｚｅ」の駐車場に配備しました。
車両は専用のアプリから予約することで利用でき、満タンに充電することで約１５０ｋｍの走行が可能だということです。
ボディには観光名所や伝統行事などがラッピングされていて、試乗した小野植正久町長は「外から見るとけっこうコンパクトなんですけれども中に乗ってみると広いですよ。快適です」と話していました。
内子町はこの電気自動車が町を訪れる観光客の新たな交通手段として利用され内子観光の満足度アップに繋がることを期待しています。