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2024年07月09日(火 ) 13:09

愛媛からパリへ!県庁に出場選手の懸垂幕

今年の夏、パリで開催されるオリンピックとパラリンピックに出場が決まった県ゆかりの選手を祝う懸垂幕が県庁に設置されました。

懸垂幕は高さ7m、幅1mでパリオリンピックとパリパラリンピックそれぞれで用意され、出場が決まった県ゆかりの選手らの名前などが書かれています。

大会の機運醸成のため、5日、県庁本館の正面に設置されました。

県ゆかりの選手は、オリンピックでは、松山市出身でゴルフの松山英樹選手や、今治市出身でレスリングの曽我部京太郎選手など5人の出場が決まっています。
また、パラリンピックでは松山市出身で陸上走り幅跳びの石山大輝選手や今治市出身で水泳の山口尚秀選手など3人の出場が予定されています。

【スポーツ局競技スポーツ課辻岡英幸課長】「それぞれの選手のみなさまが力を十分に発揮されることはもちろん、メダルを狙ってぜひ県民に感動を届けていただけたらと思っています」

この懸垂幕は、オリンピックが来月13日までパラリンピックが来月27日まで設置される予定です。